【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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Asied









　今は夏休み


　いつもと変わらず家の掃除をする


　宿題は既に終わっている


　もう８月だからね


　涼太に誘われた試合


　出来れば行きたいのだけれど


　家のことがある


　遅れて行けるかな？









灰崎「ふぁー…」


A「おはよう、祥吾…と言っても既に昼過ぎだよ？」


灰崎「いいんだよ、夏休みくらい

　てか宿題やったのかー？」


A「それは私の台詞でしょ？

　私は既に７月中な終わってます」


灰崎「ゲッ！？とんだけだよ！！

　まぁ 終わってんなら見せろよー」


A「自分でやらなきゃ駄目でしょ

　絶対見せません」









　まったく宿題くらい自分でやらないと


　あっ そうだ









A「ねぇ、祥吾

　バスケの全国大会って何処でやってるの？」


灰崎「毎年あそこ…って何でそんな事聞くんだ？」


A「試合観に行きたいから」


灰崎「ふーん…(珍しいな、虹村さんでも見に行くのか？)

　いいぜ、別に」


A「ありがとう！」









　初めて観るからとても楽しみ

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