【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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黄瀬side









黄瀬「何なんスかアレ！！俺何もしてなくねぇ！？」


青峰「お前が気に食わなかったんじゃね？」


黄瀬「た、確かにそうッスけど！」









　けど何で俺があんなこと言われなきゃいけねぇースか！！


　別にアンタの女なんか取らねぇーつぅの！！









黒子「それはあれじゃないんですか？

　ほら君が今日彼女とぶつかったから…」


黄瀬「確かにそうッスけど…」









　けどそれだけで！？


　どんだけ熟愛してんスか！









青峰「それほど好きだから取られたくねぇーんじゃねえーの？

　お前モテるしさ？」


黄瀬「それはそうッスけど…でもそれだけで！？」


黒子「でも大切な存在だからこそ嫌なんじゃないですか？

　灰崎くんだって大事な"妹"を傷付けたくないんですよ」


黄瀬「でも……ん？」


青峰「おいテツ、今何て…？」


黒子「だから大切な存在だからこそ…」


青峰「そうじゃなくて！今"妹"って言わなかったか！？」


黒子「はい、いいましたよ？

　え？もしかして知らなかったんですか？

　彼女は灰崎くんの"双子の妹"ですよ？」


黄/青峰「「ええぇぇぇぇぇっ！！？」」









　全然似てなっ！！


　てかどうやったらあんなに性格変わるんスか！！


　ショーゴくんと正反対な感じだった


　とても優等生な感じの君


　灰崎 A…








　









　









　この時から始まっていた


　俺と君の物語は＿＿＿＿＿＿

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