【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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Asied









A「全中？」


黄瀬「そう！今度あるんで応援来てくれないッスか？」


A「家の掃除とかあるけど…たまにはそういうのもいいかもね

　分かったよ、応援しに行くね」


黄瀬「やったー！！あっ、予鈴なったんで行くッス！！」









　そう言って涼太は行ってしまった


　もう全中か


　そもそも予選はいつやったのだろうか









赤司「結構仲がいいんだな」


A「そうかな？まだそこまでじゃないよ」


赤司「一つ聞いていいかい？」


A「何でしょう」


赤司「何故黄瀬と付き合った？

　君は今までどんな男性でも断ってきたはずだ」


A「よくご存じで…」


赤司「だいたいは分かるよ

　君の頭の那珂は家族で一杯だからね

　黄瀬を利用しているのか？」


A「違うと言ったら嘘になると思う

　最初はそれで祥吾が不安にならないと思ったから

　でも最近の私はただ１人の男として涼太のこと見てますよ？

　人は付き合うと変わるものだね」


赤司「そうか…変なことを聞いてすまなかったね」


A「ううん…」









　これは事実


　私は少しずつ涼太を好きになっている


　この幸せが続けばいいのだけれど

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