【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【黄瀬涼太】

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黄瀬sied









薫「あら黄瀬くん！今日も機嫌がいいのね！」


黄瀬「そう見えるッスかー？」


薫「何かいいことあったの？」


黄瀬「ちよっとねー？」









　そう言えば薫さんには言ったのかな？


　でも言ってるなら薫さんは俺に何か言ってくるはず


　つまり言ってないんスかね？


　まぁ、Aっちが誰かに話すってことないと思うスけど









薫「じゃあ撮影開始するわよ！」


黄瀬「はいッス！！」









＿＿＿＿＿＿＿









黄瀬：♪♪


紫原「あららー？なーんか黄瀬ちん機嫌良くねぇ？」


緑間「ウザったいだけなのだよ」


青峰「気持ち悪ィ…」


黒子「何か変なものでも食べたのでしょうか？」


黄瀬「みんなして酷くないッスか！？」


青峰「キモいもんはキモいんだよ」


紫原「でもマジで何かあったの？」


赤司「どうせAのことだろう？」


黒子「Aさん？」


黄瀬「はいッス！実は俺、Aっちと付き合うことになったんス！！」


黒子：！！


紫原「んー？誰それー？」


緑間「あの灰崎の妹か？」


青峰「あいつと？」


赤司「この前 黄瀬が教室で堂々と告白しててね」


青峰「教室とかありえねぇーからww」


紫原「黄瀬ちんオモシロー」


黄瀬「ちょ！！」








黒子「…。」


赤司「どうした、黒子？」


黒子「いや、あのAさんが誰かと付き合うなんて信じられないと思いまして…」


赤司「何か知っているのか？」


黒子「彼女、いつも家族優先してましたし

　いきなり彼氏作るとは思いません」


赤司「何かある…と」


黒子「ですがAさんに限って怪しいことはないと思いますが…」


赤司「まぁ 様子見だろうね」

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