検索窓
今日:22 hit、昨日:1 hit、合計:147,381 hit

* 17 * ページ17

Aside









 殴られると思って受け止める体勢になった


 けどその前に誰かが私の前に立ちはだかった









??「誰に手ェ出してんだ?」


 「は、灰崎くん!?」


A「祥吾。」


灰崎「何の恨みでAに手をあげようとしたかは知らねぇーよ

 けど…もし傷付けたら女だろうと容赦しねぇ…」


 「「ひっ、ヒィィィィィィっ!!!」」









 そして女の子たちは逃げ去って行った


 まったく…









A「どうしてここにいるの?」


灰崎「お前を探してたんだよ

 そしたらクラスのやつらが誰かに呼ばれたって聞いてよ」


A「そう…一応ありがとう」


灰崎「…なぁA」


A「ん?」


灰崎「お前リョータと付き合ってねぇーよな?」


A「りょーた?あぁ、黄瀬くん?

 付き合ってないけどどうしたの?」


灰崎「どうせさっきのリョータのファンのやつらだろ?

 もうあいつには関わるな」


A「別に関わってないよ

 ただ黄瀬くんが話し掛けてくるけど…」


灰崎「無視しろ

 お前にまた何かあったら俺は嫌だ」


A「…大丈夫だよ、祥吾

 私はもう昔の私じゃない

 だから安心してバスケも続けて?」


灰崎「…バスケは辞めた」


A「えっ…」


灰崎「だからこれからは…」


A「何で辞めたの!?私のせい!?

 私のことが心配で集中出来ないの!?

 もし私のせいで辞めたなら…」


灰崎「違う!!俺の意志で辞めた!!

 俺はもうあそこ(バスケ部)にいたくねぇんだよ…

 もう退部届けは出した

 いいか?決してお前のためじゃない、覚えておけ

 ほら、帰るぞ…」


A「…ん」

* 18 *→←* 16 *



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
193人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

日菜(プロフ) - 11話のしかもがしかとになってますよ>< (2015年11月21日 23時) (レス) id: 6de7ec59ab (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 30話のセリフで中が那珂になってました。 (2015年9月13日 19時) (レス) id: 32bc2fa886 (このIDを非表示/違反報告)
はっち(プロフ) - SORAさん» ありがとうございます!!直しておきました!! (2015年8月4日 15時) (レス) id: dc56fcf2a2 (このIDを非表示/違反報告)
SORA(プロフ) - 名前がシフォンになっていましたよ(^^) (2015年8月4日 15時) (レス) id: f133a17844 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2015年7月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。