【黒子のバスケ】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた【黄瀬涼太】 (ページ2)

今日:27 hit、昨日:1 hit、合計:147,386 hit

＊　２　＊ページ2

黄瀬side

黄瀬「それでそのままスーっていなくなったんスよ！！」

黒子「自慢話はそこまでにして下さい」

青峰「おいテツー帰っぞー？」

黒子「はい」

黄瀬「ちょっ俺も！！」

　今日の女の子のことを黒子っち話したらあまり聞いてくれなかった

　俺は最近バスケ部１軍に入れたばっかりで

　黒子っちは俺の教育係

　前までちょっと嫌いだったけど

　黒子っちってすごい人だったんスよ！

青峰「おい黄瀬！聞いてんのか！？」

黄瀬「だーかーらー！何でまた俺が奢るんスか！！」

青峰「いいだろ？モデルで稼いでるんだからよ！」

黒子「…君一回自滅して下さい」

黄瀬「何で！？」

　何か最近俺への扱いが酷すぎじゃないッスか！？

青峰「てかさっきテツと何話してたんだ？」

黄瀬「ん？あぁ今日俺にぶつかってきた女の子の話ッスよ

　今までと反応が違かったから珍しいなぁーって」

黒子「だから何でも出来てカッコいい男は…」((ﾁｯ

黄瀬「黒子っち！？」

青峰「ははっ！けどこいつバカじゃん！！」

黄瀬「普通ッスよ！てか青峰っちには言われたかねぇーッス！！」

青峰「うっせぇ！バスケで俺に勝ててから言え！」

黒子「青峰くん、バスケと勉強は違いますよ？」

青峰「んなの知ってるわ！！」

　やっぱこの人たちといると飽きないわ

　あれ…あそこにいるの…

黒子「あそこに誰かいますね」

青峰「喧嘩か？」

黄瀬「そんな感じッスね」

　てかあれってショーゴくんじゃねぇ？

　また女とトラブってスかね

　また部活サボって…

??「祥吾には関係ない」

黄瀬「あれ…？」

　あの子…