【黒子のバスケ】自称"モブ"少女の事情

自称モブ…３５ ページ35

桃井「まぁ、ただ本当の事を知りたいの！」


A「本当に１ついいかな？」


桃井「なに？」


A「何で私のこと知りたいの？」


桃井「頼まれてるから」


A「誰に？」


桃井「バスケ部副主将に」









おい、副主将


私があなたに何をした


副主将って３年だろ？


私３年と関わりないぞ









A「あの…一応個人情報だから教えられないんだけど…」


桃井「そうだよね…でも西條さんの事をちゃんと調べたら入れるかもしれないの！！」


A「え？何に？」


桃井「バスケ部に！！」


A「はい？」









え？このひと勧誘に来てたの？


それでわざわざ人の個人情報掴んできたの？









A「怖っ！！」


桃井「え？」


A「君怖いよ、桃色の美少女さん！」


桃井「え？え？」←









てか何でバスケ部勧誘！？


まさか…やはりあいつらが…









「Aちーん」


A「あ、敦！」


紫原「パッキーの桜餅味いるー？」


A「いるいる！ちょーだい！！」


紫原「じゃあこっち来てー？」


A「はーい！」









私は桃色の美少女さんを置いて敦について行った


そうさ！これでいいんだ！


それにこっちよりもパッキーの方が大事！！


桜餅味かぁ…ヌルフフ←

















黒子「完全にやられましたね」


桃井「お菓子で釣られちゃうんだ…」


詩音「あの子パッキーだけには負けるのよ」←


黒子「ご愁傷様です、西條さん」









この後私の悲鳴がある部屋で響いた←

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