【黒子のバスケ】自称"モブ"少女の事情

自称モブ…２４ ページ24

A「はぁ…」


詩音「もう覚悟決めなよー

これを持ってるだけでいいじゃん、関わらなければさ？」


A「それならいいんだ、それで

でもさ…これで終わらない気がするんだ」


詩音「何その最後の戦いが終わったかのように見せかけて実は何かありますよ的なセリフ」←


A「だって寒気するんだもん」


詩音「風邪引いたんじゃない？」


A「それならいいんだけどね…」









ここ暫くは彼らの姿は見ない


私もあれからは体育館でキセキショーには行ってない


赤髪くんが怖くて見れもしないよ


あ、敦には会ってるよ！


お菓子同盟だからね！！









紫原「あ、Aちーん」









お！噂をすれば！


今日は何を持ってきてくれたのかな？


確かまいう棒の新作を…









紫原「ごめーん…」


A「あ、もしかして忘れてきた？それとも売り切れてた？

大丈夫だよ！私も後で探して…」


紫原「俺らの関係…赤ちんにバレたぁ」


A「え…？」









すると彼の後ろから冷たいオーラが漂って…


見るとそこには私が恐れていたあのお方の姿があった


今まで一番怖いな、この人←


マジで今日命日かも←









A「あははー…じゃあ私は帰るから((ガシッ


赤司「僕から逃げられるなんて１００年早いぞ、西條A^ ^」









わぁ！素敵な笑顔！←


あは…あはははははっ…









A「いやァァァァ！！」









強制連行されました←

自称モブ…２５→←自称モブ…２３

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す