【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【EXTRA GAME】【黄瀬涼太】

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試合が始まり即動きが見えた


彼ら一人ひとり個性的で強いですからね









日向「うぉっ！ボールが消えた！？」


影山「あっ！後ろだ！！」


山口「す、すげぇ！あんなパスの仕方あるんだ！」


日向「動き速ぇーな！！」


影山「フェイクってやつか…」









それからもjabberwockが点重ねていく


確かにすごい…けど









月島「…なーんかあれだね」


山口「どうしたの、ツッキー？」


月島「jabberwockのヤツらムカつく」


日向「え！？すげぇーじゃん！！」


谷地「うん…でもさっきのボールを顔に当てたりとかは良くないけどね」


影山「でも挑発してらァ…」


月島「うん、そこが気にくわない」


武田「ははっ…まぁ、しょーが…」


A「こんなのクソですよ」


全員：！？


A「確かにストバスのプレイで相手をおちょくったりするのは珍しいものではないんです

むしろハイテクニック…高等技術

キメたらクールですよね

けど…彼らは"それしかしてない"んです

つまり…見下しているんですよ、彼らを…いや"日本のバスケ"を…」


日向「なっ…！？」


谷地「見下してるって…馬鹿にしてるってこと？」


A「うん」


烏養「言われてみればそうだな

こいつら本気も出してねぇーみてぇだ」









そしていつの間にか試合が終わっていた


８６-６…先輩方の完敗









『あ、あの！ずはらしい試合でしたね！

よかったらファンと皆さんに一言を…』


⁇【そうだな…】

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