【黒バス×ハイキュー】君を見付けたあの日から俺は恋に落ちていた 【EXTRA GAME】【黄瀬涼太】

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黄瀬「まったく…相変わらずっスね、圭吾さん」


A「ごめんね、涼太。本当に過保護だから…」


黄瀬「でもそんな家族がいて良かったじゃないっスか

それに…俺の嫁さんをこんなに大切にしてくれるいいお義兄さんだし！」


A「よ、嫁…！？」


黄瀬「ん？嫌っスか？将来的にそうなると思ってんスけど？」


A「…りょ、涼太は急なんです！！」









私は顔を赤くした


まったくです


私だってそのつもりですけど…









黄瀬「あっ！顔赤くなってる！」


A「りょ、涼太が急に言うからです

まったく…こういうの試合前にいいますか？」


黄瀬「だって思ったんだもん…

でもそう言ったら…Aもやっぱり思ってるって事っスね！

俺たち本当にそうなるかもなぁ…」


A「…そうだね」


黄瀬「よし！まずはあいつらを倒さないとっスね！

絶対勝つっスから！

あんな奴らにAは渡さねぇ！！」


A「えぇ、頑張って下さいよ？

私もあんな奴らといたくありません

だから勝ってくださいよ、涼太

まっ、私が１週間いたんです

負けるなどありえませんよね？」


黄瀬「た、確かにAのメニューはヤバかった…；；」









おそらく今日の戦いは苦戦するでしょう


でも信じてます


涼太だけではありません


みんなが勝つことを









A「さて…着きました

行きましょう、涼太」


黄瀬「うん！」









手を繋いで私たちは歩き始めた

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