第7話「初日」 ページ6
近藤「Aさん!小夜さん!初日はどうだったかな!?」
小夜「思ったよりみなさんと馴染めました!
料理も急だったので簡単なものになっちゃいましたが…」
近藤「いや!美味しかった!な!トシ!」
土方「まぁまぁだな」
A「ありがとうございます」
夜ご飯、片付けまで終わった後、局長である近藤さんに呼ばれた
そこには副長である土方さん、そして沖田さんの姿もあった
近藤「どうだ?やっていけそうか?」
小夜「はい!まだ初日ですけど頑張ります!」
A「よろしくお願いします」
近藤「何かわからない事があればすぐに聞いてくれ!」
小夜「はい!」
A「はい」
土方「もう終わりか?なら俺失礼する」
近藤「お、おい!トシ!まったく…あいつは昔からあぁなんだ、気にしないでくれ!」
小夜「やっぱり噂通りですね、近藤さんは!」
近藤「噂?」
小夜「部下にとても厳しいかと思いきや、優しいって!
私も最初は不安だったんですけど、こういうの聞くと安心します!
近藤さんの元で働けて嬉しいです!」
近藤「そ、そうか?それは嬉しいな!」
小夜「何かあったら相談乗って下さいね?」
近藤「あぁ!もちろん!Aさんも遠慮はいらんからな!」
A「ありがとうございます」
沖田「もし稽古付けたいなら俺に言って下せぇ、いつでも相手になってやりますよ」
近藤「いやそれはしなくていい!」
A「あはは…」
目が本気なのよ、目が
でもいざという時は私も戦う
分かってる、ここが危ない場所だって
だから今もそう…
A「近藤さん」
近藤「ん?」
A「少し失礼しますね」
近藤「え((シュツ
沖田:!!
私は隠していたナイフを近藤さんに目掛けて投げた
それは近藤さんの後ろに刺さる
そして___
ドサッ___
知らない男が倒れてきた
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