第3話「面接結果」 ページ3
A「はぁ…」
あれから1週間…
A「落ちたー…」
面接の結果が全然来ない
絶対これ落ちた
そりゃそうだよ
もっとしっかりした人じゃないと無理だ
本当は入りたかったんだけどな…
「あっ!ここに居たんですね!」
A「ん?あなたは…」
真選組の隊服…という事は!
A「け、結果ですか!?」
「はい、こちらになります!」
一つの封を貰った
まだ諦めるのは早い
大丈夫…
不安を背負いながらあけた
A「えっ…」
「おめでとうございます!明日から家政婦をお願いします!吉田Aさん!」
A「あっ…え、ほ、本当ですか!?」
「はい!」
A「あ、ありがとうございます!」
よか、良かった!
無理だと思った!
早く家に帰って荷造りしなきゃ!
A「これで進める…」
真選組に入る事には理由があった
ただ家政婦をしたいからじゃない
ある目的があったからだ
それは…
A「あ、これも持って行こう」
鈴がついた紐を持つ
これはとても大切なものだからね
A「きっと見つけ出してあげなきゃ」
真選組に入ればきっと分かるはずだ
私はあるものを探している
あの人たちといればきっと見つかる
それならば警察だって利用するわ
A「私の目的の為に___」
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