第２１話「お誘い」 ページ20
あれからまた普通の日常に戻った
捕まえられずいるけど、特に何もない
小夜さんも相変わらず働かない
半分諦めてる自分がいる
A「はぁ…」
いつか言う事聞く日が来るのかしら？
来ない気がする掛けられるわ
それよりも早く買い物を済ませて帰らなきゃ
でもまだ少し余裕はあるのよね
先にいろいろ済ませてきたから…あ、この大根安い
ここで買って行こうかな？
でも荷物になるから…いや後で届けてもらおう
A「おじさん、この大根を１０本くらい欲しいのだけど送る事は出来ますか？」
「ん？まぁ、可能だが…ってAさんか！いつもご苦労様！」
A「いえ」
「サービスで2本付けてやるよ！宛先は真選組でいいんだよな！」
A「はい！ありがとうございます！お願いします！」
ここのおじさんは好きだ
話してて楽しいし、いつもオマケをくれる
優しい人
「そういえばまた暴れたんだって、真選組」
A「いつも攘夷浪士たちを追ってますからね…ご迷惑をお掛けします」((ﾍﾟｺｯ
「いや、Aさんが謝る事じゃねぇーだろ！
まぁ、迷惑な事もあるが浪士がいなくなる事は良いことだ」
A「…そうですね」
平和な日常
そういうのはいつ訪れるのだろう
きっともっと先なんだろうな
「ん？お前…」
A「え…あ、坂田さん！」
銀時「偶然だな」
A「そうですね…あの、あの時は勝手にお邪魔してすいませんでした」((ﾍﾟｺ
銀時「いや構わねぇーよ…なぁ、今時間あるか？」
A「え？」
銀時「ちょっと付き合ってくれねぇ？」
A：？？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
