第1話「面接」 ページ1
「非常ぉぉぉぉぉにヤベぇ!!」
「何朝から変な顔してるんですか、土方さん」
土方「最近、浪士たちのせいで休む暇なかっただろ?」
「確かにそうですね、今も監視中ですし」
土方「総悟…お前見たか?」
沖田「何がですかィ?」
土方「屯所の中だ」
沖田「いつも通りでさァ」
土方「いや…いつも以上に汚ぇんだよ!!
当番の奴らはどうした!!?」
沖田「アンタだってさっき言っただろ
忙しいせいで休みなく市民の為に働いてる
そのせいで自分たちの住まいの掃除も出来ないんでさァ」
土方「あいつらサボりやがって…」
「この際雇っちまうか」
土方「近藤さん…雇うって何をだ?」
近藤「家政婦だよ!家政婦!居たら便利だろ?」
沖田「そんなのやって集まりますかね」
土方「おい!ここは女人禁制だぞ!?」
近藤「そんな事言ったって仕方がないだろ
このままでいいっていうのか、トシ」
土方「そ、それは…」
沖田「ならとりあえず応募だけでもかけますか」
土方「いやダメだ!ダメだ!俺が決めた事もこうも簡単に…ってどこに電話してしてやがる!!」
沖田「はい、じゃあ求人出しておいて下さい」
土方「総悟ぉぉぉ!!?」
沖田「え?希望?そうだな…とりあえず家事が出来る奴と____で!」
土方「お前そんな求人((
沖田「はい、お願いしまーす!」
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