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柚鈴「お父様!お母様!」
紅緒父「やぁ、おはよう、柚鈴、A」
A「お、おはよう、ございます」
柚鈴「おはよう…じゃなくて!ニュース!ニュースみました!?」
紅緒父「あぁ、見たよ」
柚鈴「あんなデタラメを…今すぐこちらも対処しなければ!!」
紅緒母「落ち着きなさい、柚鈴」
柚鈴「でも!」
赤司「とりあえずこのハーブティはどうだい?
心が少しは和らぐと思うよ」
柚鈴「は、はい…」
征から貰ったハーブティを飲んで少し落ち着いたみたい
けど彼女が騒ぐのも分かるわ
私だって許せないもの
赤司「おはよう、A」
A「おはよう、征…やってくれたわね、あの人たち」
赤司「そのようだな」
A「昨日から決めてたけど、今日ので区切りが付いたわ」
赤司「君がいいなら僕も動こうと思ってたよ」
A「もう育ててもらったとかそんな事は考えない
私を利用し、両親を悪者にしたあいつらを許しはしない」
赤司「なら僕も手を貸そう」
A「ありがとう、そうしてもらえると助かるわ」
私は征の手を取る…
ピリッ___!!!
2人:!!?
バタン___
結弦「え…」
柚鈴「姉様!?赤司さん!?」
紅緒父「一体何が…とりあえず医者を…」
「そのままソファで寝かせてあげて下さい」
紅緒母「愛斗くん?でも…」
愛斗「きっと彼女たちは今思い出しているんです」
紅緒父「ん?何をだ?」
柚鈴「まさか…」
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