story…91 ページ41
A「まったく…あなたたちははしゃぎ過ぎです」
2人「「ご、ごめんなさい」」
お風呂から出て、食卓に向かう
まったく…変な汗かいたわ、お風呂に入ったのに
柚鈴「えっと、それはそうと姉様!
お食事の前にお部屋に行くのはどうでしょうか?」
A「部屋?」
柚鈴「はい、お母様たちがずっと姉様の部屋を残していたんです」
A「…いいえ、それは後にしたいわ
みんな待ってるかもしれないし」
柚鈴「分かりました、その時は私が案内いたしますわ!」
A「えぇ、よろしく」
私の部屋
ずっと残していてくれてたなんて…
本当に想って下さってたのですね
柚鈴「さぁ!ご飯食べに行きましょ!」
初めて家族と食べる
緊張してるけど、すごく楽しみなの
赤司「やぁ」
A「男組は早いのね」
慎司「これでもゆっくりしてきたぞ?」
結弦「準備は出来てる、こっちへ」
結弦の後を追いかけて行くと
そこには既に食卓の準備が整っていた
そしてそこにはお父様とお母様の姿もあった
紅緒父「お風呂はどうだった?」
A「とても気持ちよかったです」
紅緒母「ふふっ、それは良かったわ!
なら次はご飯ね!いっぱい用意してあるから食べましょう!」
A「はい」
目の前にはたくさんの食べ物
白鳥家とはまた違う料理だ
こっちはなんていうか…すごい暖かいというか…
紅緒父「さぁ!食べよう!いただきます!」
「「いただきます!」」
声と共に食事が始まる
私も手を伸ばし、一口食べた
パクっ___
A:!!
この味は…
31人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ