story…249 ページ9
『お、おめでとうございまぁぁぁぁす!!きゃあああああ!!めちゃくちゃ良いーーー!!』
2人:!!
周りから歓声が広がる
改めて意識すると本当に恥ずかしい…
『では丁度いいのでスタジオにお返ししまーす!!』
ASAGAO「あぁ…やっちゃったぁ…」
青峰「わ、悪ィ…」
ASAGAO「…ちゃんと責任取ってね?」
青峰「お、おう…///」
「A!!」
ASAGAO「あっ…フウちゃん…」
風夏「まったく…いきなりこんな事して…」
ASAGAO「ごめんなさい…」
風夏「これから本当に忙しくなるわね…二つの意味で」
ASAGAO「あぅ…」
風夏「青峰くん」
青峰:??
風夏「私はずっと君との事反対してたの…けどここまでされちゃ言うことはないわ
ただここまでしたなら最後までAを大切にしなさい
Aは私の大切な親友なんだから」
青峰「当たり前だ」
「ちょっと君いい!?」
青峰「あ?」
「ASAGAOさんとの事で詳しく聞きたいんだけど!」
「あの曲!君の為に作ったって言ってたけど…」
「本当は前から付き合ってたの!?」
「君何処かで見たことあるような…」
「ちょっ!今話せることなんか…」
「青峰ぇぇぇぇ!大輝ィィィィィ!!!」
全員:!!?
風夏「あっ…」
ASAGAO「あー…」
そうだ、忘れてた
この日のために休み取ってたんだ…両親…
父「貴様ァ!!やはりずっとAを狙ってたか!!俺は!俺は許さんぞ!!貴様との交際など俺は許さぁぁぁぁん!!」
母「あらあら、皆さんうるさくてしてすいませんね?」
「俳優の嵯峨貴之と声優の寺門悠里!?
やはりあの二人の子というのは本当だったのか!!」
「しかもバカ親というのも本当だ…」
「いいから貴之さん止めて!マジで本気だよ!この人!!」
「ASAGAOさん!君たちは戻って!これからスタジオでしょ!?」
ASAGAO「あ、はい!本当にご迷惑をお掛けしました!!」
私は一礼して青峰くんを連れてこの場を離れた
その手には彼の手が繋がれていた
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます!次回作も出来ましたら書かせていただきます! (2022年10月24日 11時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)
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