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story…250 ページ10

青峰「えっと…俺も乗って良かったのか…?」


風夏「乗るしかないでしょ、こんな状況じゃ

 いくらあなたでも報道陣から逃げるのはキツいわよ

 このままスタジオまで来てもらうわ

 そんでもって控室でAの仕事が終わるまで待ってもらうから」


青峰「お、おう…」




 あの後、すぐ車を用意してもらって、移動してる最中だ




A「はぁ…ちゃんとやれるかなぁ…何言われるだろ…」


青峰「ホントすまねぇ…普通ならあり得ねぇよな」


A「…でも私は本当に嬉しかったよ

 やっと君に私の想いを伝えられた」


青峰「サンキュ、嵯峨

 それとちゃんとさつきとは仲直りした」


A「うん、LINE来るの知ってた

 さつきちゃんからも連絡きてた

 私もごめんね…あの時爆発しちゃって青峰くんの話し聞いてなかった

 青峰くんのこと言えない立場だよ」


青峰「けどそれは…」


A「でも今思えば伝えられて良かったって思ってるよ

 それもあるからこうしていられると思ってるから」


青峰「嵯峨…」


風夏「まったく熱々なこと…」


A「なっ…///」





 た、確かに私たちは…あれ?


 私たちって付き合うって事になるの?


 想いは同じだけど付き合うって話はしてないようだけど…





青峰「どうした?」


A「え、いや、あの…」


風夏「…。」


A「う、ううん、ただね、さっきのこと考えて…」


青峰「そ、そうか…」


風夏「A…ちゃんと言葉にしないと伝わない…でしょ?」


A:!!





 そ、そうだ


 これじゃ同じ事だもんね


 それに青峰くんだって同じ気持ちなんだもんね!






A「その、私たちって…つ、付き合うって…事でいいんだよね…?」


青峰「お、おう!」


A:パアァァァ!!


風夏「はぁ…ちょっと青峰くん

 何でAに告白させてるのよ

 そこは男らしくあなたが言うべきじゃないの?」


青峰「え、お、おう!

 嵯峨!俺と付き合ってくれ!!」


A「え、あ、は、はい!!」


風夏「(この2人面倒ね…まぁ、Aが笑顔でいるならいいわ)」((クスッ

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます!次回作も出来ましたら書かせていただきます! (2022年10月24日 11時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年7月22日 18時

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