【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ７

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父「うおぉぉぉぉぉぉん！！」


母「ほら、しっかりして、たーくん」


　「ゆーりさーん！！」


母「あら、俊哉くんたち、今日はありがとう」


俊哉「逆に招待してもらってありがたいですよ！」


隆也「いやー、貴之さんは予想通りだな！」


優一「ハンカチびしょ濡れ…」


奏多「あはは！だね！」


大翔「大丈夫ッスか、貴之さん」


父「おぉ、大翔ぉ…みーてぃあのみんなぁ…来てくれてありが…ありが…うおおおおおおおおんっ！！」


母「本当にありがとうね、今ちょっと話せないでいるからまた時間が経ったらお願い出来る？

　Aならあっちの部屋にいるから、好きに入ってちょうだい」


俊哉「ありがとうございます！」






_________






俊哉「おぉ！」


奏多「綺麗だね！Aちゃん！」


A「あ、METEOR(ミィーティア)みなさん！本日はありがとうございます！」


隆弘「めちゃくちゃ似合ってんじゃん！」


A「ふふ、ありがとう」


大翔「あぁ、綺麗だ…な、優一」


優一「あぁ…すごく似合ってる…本当におめでとう、A」


A「うん…ありがとう、大翔、優一さん！」


優一「青峰の方は向こうか？」


A「ううん、大輝なら友達の所で話してるよ」


優一「そうか」


A「本当に今日は来ていただいてありがとうございます

　今回、私のプライベートの結婚式なので仕事関係者の中でも特にお世話になった方しか呼んでません

　なので今日は思う存分楽しんでいただけると嬉しいです！」


大翔「主役はお前らだろ」


隆也「そうだぜ？まぁ、楽しいことには変わりねぇーか！」


奏多「うん！確かにね！」


A「はい！」





　私もまだ見てないんだよね


　早く大輝を見たいなぁ





大翔「じゃあ俺らは戻るな、また後で」


A「うん、また」





　きっと今日はいい日になる


　だってとても大切な人たちがこうして私たちの幸せを祝ってくれるから

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