story…262 ページ22
「おー、無事着いたんだな」
A「おはようございます、ご迷惑お掛けします…」
「いやいつかはこうなるかなぁって思ってたし、それにお前がそうしたいって思ったからそうしたんだろ?
俺はお前の考えをフォローするだけだ
きっと教室は騒がしいだろうなぁw」
A「か、覚悟できてます…」
車を降りて学校の裏口から入った
先生が待っててくれてた
生徒の事を想ってくれてて、みんなに人気のある先生
沢口「今から校長室に行くが、まぁ、何言われても流しておけ」
A「は、はい」
先生の後をついて、校長先生とも話した
確かに初めはちょっと怒られたけど、受け入れてくれた
時刻は7時30分…少しずつ生徒が登校してきている
私はというと、生徒指導室で待機してる
今行くと騒ぎになるから、先生と一緒に行く予定
携帯は先ほどからLINEが止まない
みんなから心配のLINEだ
フウちゃんはもちろん、ノアちゃんからも来てる
他はさつきちゃんやアオちゃんからも来た
そして…
青峰大輝おはよう。朝大丈夫だったか?俺の方は大丈夫だ。大変だろうが無理すんなよ
A「青峰くん…うん、大丈夫だよっと」
大好きな大輝くんからのLINE
これは私が決めた道
きっと辛いこともあると思う
けど、それでも私が頑張らないと行けないんだ
大丈夫、私には支えてくれる人がいるから
沢口「大丈夫か?行けるか?」
A「はい!」
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はっち(プロフ) - 雪さん» コメントありがとうございます!次回作も出来ましたら書かせていただきます! (2022年10月24日 11時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - とても面白かったです、次の作品も期待してます (2022年10月23日 22時) (レス) @page34 id: 924543f8ea (このIDを非表示/違反報告)
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