【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ７

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ASAGAO『こ、こんばんは！』


　『初めて歌番組生放送…緊張しますよね？』


ASAGAO『はい、もう心臓バクバクです』


　『先程の披露でお姿を拝見しましたが…やはり生は一段と可愛いですね！』


　『本当、こんな可愛い子おるか！？確かまだ高校１年生やろ！？』


ASAGAO『はい』


　『ASAGAOさんは俳優の嵯峨貴之さん、そして声優の寺門悠里さんの娘さんだとか！』


ASAGAO『そうなんです、親が有名な方だとちょっと照れます』


　『そんな！ASAGAOさんやってもう有名人やないかい！』


ASAGAO『ありがとうございます』


奏多『ASAGAOちゃんとはデビューする前から知り合いだったんですよ！』


俊哉『あの時は驚いたよな！まさかゆーりさんの娘さんだったとは！！』


優一『話ずれてる、俊哉』


大翔『ASAGAOは昔から母親の声に憧れてましたからね』


　『あら！そうなんですね！METEOR(ミーティア)の皆さんとASAGAOさんは仲がよろしいみたいで…さて！そろそろ歌の準備していただきましょう！よろしくお願いします！！』


METEOR/ASAGAO『『よろしくお願いします！！』』






　『いやー、まだ聞きたい事たくさんあるねぇ』


　『それよりも歌を聴きましょう！ようやく本当にASAGAOの生歌を聴けるんですから！！』


　『はいはい笑笑…では歌っていただきましょう！ASAGAOさんで"Another World"…METEOR(ミーティア)さんで"永遠(とわ)の記憶"…そして"君へ"…三曲続けてどうぞ！！』





　最初は私のが歌って、その次にMETEORの皆さんが歌う


　そして最後の"君へ"を一緒に歌う流れ


　今回のステージでは私はこれだけで終わり


　今はここで歌えることを感謝をしながら歌おう

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