【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ４

story…１２９ ページ9

「では明日よろしくお願いします！」


　「「よろしくお願いします！！」」







　約２時間に渡る打ち合わせが終わった


　今までアニメとかのイベントってお母さんに聞いただけだったから


　改めて聞いてみると、本当に細かいんだなぁ


　やるのも大変だけど、企画も大変







母「大丈夫？」


A「自分の所はなんとか…」


母「まぁ、そうね

　自分の所さえ覚えておけば大丈夫よ！

　後は本番で何かあっても私が助けるから！」


A「うん、ありがとう」


　「お疲れ様です！ゆーりさん！Aちゃ…あ、今はASAGAOかな？」


A「METEOR(ミーティア)の皆さん！」


母「お疲れ様！」


俊哉「お疲れ様です！ゆーりさん！」


奏多「やっほー、Aちゃん！」


優一「…ども」


母「明日はよろしくね？」


俊哉「またゆーりさんと共演できるなんて…しかもアニメイベントでは初です！俺頑張ります！！」


優一「俺たちだろ」


奏多「俊ちゃんはゆーりさんファンだからね！w」


母「えぇ、頑張りましょう」


俊哉「ASAGAOさんもよろしく！！」


A「は、はい！よろしくお願いします！！」


優一「…。」


奏多「ほらほら、優ちゃん！」


優一「な、なんだよ…」


奏多「ずーーっとASAGAOちゃんと話したがってたじゃん！話さないの？」


優一「おまっ！？」







　私と話したかった？


　そういえば最最近連絡してなかったかな？


　優一さんは元々忙しい人だし


　それに加えて私が最近忙しくなってきたから余計かな？






A「お久しぶりです、優一さん！」


優一「お、おう…久しぶり…」


俊哉/奏多：ニヤニヤ


母「(あらあら)」


A「最近互いに忙しかったですからね

　ラインくらいなら出来ましたよね…ごめんなさい」


優一「いや、忙しいから、それに、別に、なっ…」


A「今回一緒に頑張りましょうね！」


優一「お、おう…」






　その後、みんなと少し話して解散した

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