【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ４

story…１５１ ページ31

優一sied





　俺に気付いたあいつはこっちに来た





A「こんにちは！」


優一「よ、よぉ…」


A「久しぶりですね」


優一「そ、そうだな」


A「元気でしたか？」


優一「あ、あぁ」





俊哉「あいつ相変わらずだなw」


奏多「好きな子の前では照れちゃうんだよw」





　くそっ


　久しぶりに会ったつーのに上手く喋れねぇ


　つかこいつ日に日に可愛くなってねぇーか！？





A「優一さん？」


優一「な、なんだよ！？」


A「えっ…あ、ご、ごめんなさい！！」


優一「え、い、いや、こっちこそ…」


A「いえ…」


俊哉「あーあぁ、優一がASAGAOちゃんいじめたー」


優一「なっ！？」


奏多「女の子泣かすとかダメだよ、優ちゃん！

　アイドルとして、男として！！」


優一「な、泣かせてなんか…」


A「ごめんなさい、私が勝手に落ち込んだ事ですし、怒られて当然ですから」





　そうやって無理やり笑ってはしゅんとしていた


　か、可愛い…← じゃなくて！！





優一「いや、俺が驚かせたのが悪かった、お前は何も悪くねぇよ」


A「ふふっ…優一さんは相変わらず優しい方ですね」


３人「「(可愛い…)」」


奏多「あっ！そうだ！ASAGAOちゃんも一緒にご飯食べてに行かない！？」


A「えっ？」


俊哉「おっ！いいね！なっ！」


優一「お、俺は…」






　来て欲しい…久しぶりに話し合いたい


　こいつらがいれば俺はもっと話せる！！






A「でもみなさんで食事って私邪魔じゃ…」


奏多「邪魔じゃないよ！ねっ！優ちゃん！！」


優一「…来たいなら来れば？」


A「えっと…」


俊哉「あー、もう…素直じゃないなー((ﾎﾞｿｯ

　はい！行こう！これは決定！あっ！それとも予定ある？」


A「い、いえ…この後、家に帰る予定で…」


俊哉「ならオッケーだね！じゃあ行こう！！」


奏多「そうだね！！」






　お前らナイス！！


　ここから挽回してやる…！！

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