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story…147 ページ27

あれから私は少しずつ青峰くんと連絡しつつ学校に通っていた


 たまにYouTubeとかにも載せたりと楽しい日々を過ごした


 青峰くんもそろそろ大会に向けてやってるもんね


 連絡はしてるけど直接は会えてない


 前会っていた屋上使えなくなっちゃったから余計かな?


 遊ぶ約束してたけど、それも難しそう






A「はぁ…」


乃亜「どうしたの、A?」


A「えっ、う、ううん!何でもないよ!」


風夏「…何かあったらいつでも相談に乗るから」


A「うん!ありがとう!」






 でもやっぱり気になっちゃう


 少しだけでもいいから見に…行こうかな…






A「ちょ、ちょっとトイレ行ってくるね!」


乃亜「オッケー!次体育だから早めにしたほうがいいよー!!」


A「うん!遅れそうだったら先に行ってて!」


風夏「分かった」






 一目だけ…一目だけでもいいから見たい


 確かに青峰くんは…







 「あれ、Aちゃん…?」


A:ビクッ!!


 「あ、驚かせてごめんね?」


A「あっ…も、さ、さつきちゃん!お、お久しぶり!」


桃井「あはは、慌て過ぎだよw」


A「ご、ごめんなさい」


桃井「もー!相変わらず可愛いなぁ!!」


A「さつきちゃんの方が可愛いですよ!!」


桃井「ふふ、ありがとう!

 そういえばどうしたの?こっちの方に何か用?」


A「えっ…いやちょっと…///」


桃井「あー…青峰くん、かな?」


A:ドキッ!!


桃井「ふふ、やっぱり…」


A「え、えっと……?」






 私は恥ずかしく下を向いていた


 チラッと顔を上げてさつきちゃんを見た


 さつきちゃんの顔が…悲しそうに見えた






A「さつきちゃん?」


桃井「えっ…あ、ん?どうしたの?」


A「う、ううん、ちょっとだけ疲れてるのかなぁって思っただけだよ?」


桃井「あれ?そう見えるかな?でも最近はそうでもないよ…まぁ、受験生だからかな?」


A「でも部活も大変でしょ?今年最後だし…」


桃井「ううん、全然…」


A「…っ」






 何故かそう見えなかった_________

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - はるまきさん» ありがとうございます!!更新遅めですがよろしくお願いします!! (2020年6月6日 19時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 今更かもしれませんがめっちゃハマりました!続き楽しみにしてます!!! (2020年6月6日 13時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年1月10日 2時

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