【黒子のバスケ】あなたの歌姫 ４

story…１２２ ページ2

乃亜「おはよう！A！」


風夏「３年もよろしく」


A「おはよう！ノアちゃん！フウちゃん！こちらこそよろしくね！！」


乃亜「もう３年生かぁー！！」


A「早いよね」


風夏「今年はいろいろ大変な年になるだろうけどお互いに頑張りましょう」


乃亜「私は最後の大会があるし！」


A「そうだね、みんな忙しくなるね」





　今年もノアちゃんとフウちゃんとは同じクラス


　ノアちゃんは部活があるし


　フウちゃんもいろいろある


　みんなで遊ぶ機会減っちゃうなぁ





風夏「そういえば、大丈夫そう？」


A「え？何が？」


風夏「ほら、土曜日の」


A「あ、うん、まだ緊張気味だけど頑張るね！！」


乃亜「確かに夜になるよね？

　部活終わったら速攻行くから！！」


A「１７時からけどいける？」


乃亜「今回は午前中だからね！いつでもいけるよん！」


A「本当？」


乃亜「友達の晴れ舞台だもん！行かなきゃ！」


A「ノ、ノアちゃんっ！！」


乃亜「フウは出ないの？w」


風夏「調子乗らないの」((ﾍﾞｼｯ


乃亜「痛っ！？…もう、冗談だって〜」


A「ふふっ」





　本番も近い


　だから私も最近忙しい


　まだ正式に決まってる訳じゃないけど


　このイベントが終わったらデビューするつもり


　この春休み中にお母さんたちと相談して決めた


　自分の夢を叶える為に






A「あ、ＨＲ始まっちゃう！」


風夏「じゃあまたいろいろ話してね」


乃亜「あっ！宿題！？」


A「え、今！？」


乃亜「今回はちゃんとやったのに忘れてきたー！！」


風夏「はぁ…アンタっていつも…」


A「あはは…」

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