人狼ゲーム Different dimension second

３日目…４ ページ22

若松「んで、どうするんだ？みんな決めたのか？」


緑間「正直わからないのだよ…俺には真偽が分からない

　占い師ならともかく、霊媒師の２人の結果はどちらもあり得る結果なのだよ」


A「朝も言ったけどよ、もし花宮が本物ならば人狼は後１人となる

　逆に実渕が本物ならば人狼はあと２人いる事になる…

　俺的には花宮が本物なら嬉しいもんだ」


赤木「確かにそうだよね、そしたらあと１人だもん」


実渕「は？それだけで真偽付ける気！？」


桃井「そうですよ！それだけてつけちゃダメです！」


若松「桃井…お前実渕とグルか？」


桃井「えっ…？」


若松「今の発言が明らかに実渕を庇ってたよな？」


桃井「ちがっ…！庇ったとかじゃなくて！」


若松「お前がそう思わなくても俺はそう思ったわ」






　若松様の発言により他の皆様も納得している表情をしている


　あらら、これはやってしまいましたね、桃井様w






桃井「ち、違うっ…わ、私は人狼じゃない！！だって、だって私っ…」


赤木「誰も人狼とまでは言ってませんよ？」


緑間「まさか桃井…お前が…っ？」


桃井「いや、違うよ…私、違う…っ」


実渕「そうね、確かにこの子が人狼ってなると…話は別」


桃井「…っ」


A「何だ？今日の投票は自称霊媒師の真偽で決める事になってるよな？

　もしかして…今人狼と思われてる桃井に入れるのか？」


若松「俺はそれでも構わねぇぞ」


桃井「や、やめて、私、本当に、村人陣営で…」


緑間「桃井で決まりだな」


花宮「まぁ、これで人狼が減って終わるならいい」


赤木「そうですね」


A「実渕もそれでいいよな？」


実渕「…えぇっ」


桃井「…っ！！」






　これはもう決定ですね


　本日の処 刑者は…






桃井「私！用心棒(・・・)なの！！」

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