story…112 ページ32
A「はぁ…やっとまいた」
青峰「その、なんか悪ィな」
A「青峰くんは何一つ悪くないよ!?
お父さんが勝手に暴れただけだから!!
というかこっちが謝るべきなんだから!!
本当にごめんなさい!!」
青峰「お前が謝ることなんかないって!俺は別に大丈夫だからよ!」
A「うちの家って異常だよね…いやお父さんが異常なのかな?
好きでいてくれてるのはすごく有難いけど、やっぱり限度ってものがあると思うんだ」
青峰「まぁ、人ン家の事だから俺からはあまり言えねぇけど
それだけ愛されてるって事で俺はすげぇって思う
まぁ、いろいろ大変だとは思うけどさー」
A「青峰くん…」
やっぱりあなたは優しい人
だから私はあなたを…
A「今、暇、かな?」
青峰「え?ま、まぁ…(さつきと買い物に来てっけど、こっちが優先だわ)」
A「じゃ、じゃあ!私とちょっと、買い物、しないかな?」
青峰「おう!いいぜ!」
A「ほ、本当!?」
よかった!
断られるかと思った!
青峰「そうと決まれば行こうぜ!!」
A「う、うん!」
あっ…
青峰くんが手を差し伸べたからついその手を取っちゃった
でもいいよね、今は…///
______
桃井「もう!何処行ったの!青峰くん!」
黒子「青峰くんの事ですからきっとつまらなくなってスポーツ用品見に行ってるのでは?」
桃井「思い当たる場所全部行ったんだけど何処にもいないんだよ…はぁ…」
黒子「あとは…」
「君!少しいいかい!?その制服帝光中だよね!?」
桃井「え?あ、はい」
「青峰大輝を知らないかい!?色黒の青髪の少年なんだが…」
桃井「え、青峰くん?えっと、実は私たちも探してて…」
「え!?そうなのか!?」
黒子「はい」
「!!?(いつの間に!?)っ…えっと、実はその青峰大輝がうちの娘を攫って何処かに行ってしまったんだよ!」
桃井「え、えぇ!?青峰くんが!?」
黒子「あの、ちなみに名前を教えてもらってもいいですか?知ってるかも知れないので」
「あぁ!娘の名前は"嵯峨A"だ!!」
2人:!!?
123人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ