story…１１０ ページ30
準備を終えて外に出る
来たのはショッピングモール
A「何を買いに来たの？」
父「今晩のおかずとAのデビュー祝い」
A「私まだデビューしてないよ？」
父「したようなものだろ？ゆーりが出てるあの人気のスタードレスの主題歌を歌うんだから！！」
A「ま、まぁ、すごい事だよね」
父「娘が夢の一歩…スタートし始めたんだ
お祝いくらいしたいだろ！？それに滅多に一緒に出掛けられないし！
だからこうして一緒に出掛けて欲しいものを買ってあげたいんだよ！」
いつもながらすごいよなぁ
でもこうしてお祝いしてくれるなんて嬉しいよね
父「これなんてどうだ？Aにピッタリだ！！」
A「そんなフリフリ嫌だよ！」
ちょっと度はあり過ぎだけど…
父「ならこっちはどうだ？」
A「だからフリフリは嫌だって！！」
父「似合うのになぁ…昔は着てただろう？」
A「それいつの話？保育園とかの話だよね！？」
父「そうだっけ？」
A「はぁ…」
なんか長くなりそうだなぁ、これ
でも少し楽しいかも
父「じゃあこっち！」
A「お父さん、目と耳大丈夫？」
父「正常！！」((ﾄﾞﾔｯ
A「…はぁ」
父「あ！これもいいなぁ！」
１人ではしゃぐお父さん
大人しくするって言ったのに
ほら、他の人がすごく見てる
バレるとかじゃなくて、異常人として見てるよ
違う意味で恥ずかしいよっ…////
「嵯峨…？」
A「ん…？あ、青峰くん！？」
父：ピクッ
青峰「ぐ、偶然だな」
A「う、うん！」
父「あーーーおーーーーみーーーねーーーだーーーいーーーきィィィィィィィィィっ！！！！」
２人：！！？
お父さんが激しい顔をしてこっちに向かってきた
え、怖い！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (
レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです！思わず一気読みしてしまいました（笑）主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります！更新楽しみに待ってます！ (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
