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story…103 ページ23

青峰sied






紫原「ねぇ、あれ何?」


緑間「知らんのだよ」


黄瀬「昨日のランニング終わってからあんな感じっスよね?

昨日黒子っち一緒だったよね?何があったか知ってる?」


黒子「…彼も青春してるんですよ」


黄瀬「え!?何それ!?」


紫原「意味分かんなーい」


緑間「いいからあれをどうにかしろ」


赤司「放っておけ」


緑間「だがあれはあれで邪魔なのだよ」


赤司「そのうち動くさ、あいつは誰よりもバスケが好きなバスケ馬鹿だからな」


黒子「それもそうですね」


黄瀬「赤司っちがそういうなら…」


紫原「お菓子食べていい?」


赤司「学校に持って来るなとあれほど言っただろ…まったく」





まだ、まだ脳内に響く


あいつ…好きなやついたんだ…


つかよく顔見えなかった


けどどうせイケメンなんだろうな


俺より優しくて、俺より気が利いて、俺より…相手のこと…


いや、あいつの事を強く思ってんのは俺も同じだった


それにあいつといる時間俺の方が長いと思う…気がする!


だって学校じゃ必ず毎日ってほど会ってたし、いろんなこと、あったし…


あんな奴に負けたくねぇ!!








青峰:パチンッ!!


全員:!?


青峰「うしっ!!やるぞ!!」


黒子「え、何をですか?」


青峰「あ?バスケに決まってんだろ?」


紫原「なんだ、誰か殴りに行くのかと思ったじゃん」


青峰「あ?んでだよ!!」


緑間「お、おおお、俺は!許さないぞ!!」


青峰「だから何の話だよ…ったくよ…」


黒子「ちゃんと決めたんですか?」


青峰「…おう!」


黒子「ならいいですよ」


赤司「練習始めるぞ!!」


全員「「おう!!」」






あいつが誰が好きとか気になるけど


俺はあいつが好きだ、それだけは変わらねぇ


だから俺は俺のままで進むだけだ


そしていずれかは…






黒子「青峰くん、大丈夫ですか?」


青峰「おう!任せとけ!」







ちゃんと伝える…この気持ちを__

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝 , はっち   
作品ジャンル:アニメ
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はっち | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月27日 1時

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