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青峰sied
紫原「ねぇ、あれ何?」
緑間「知らんのだよ」
黄瀬「昨日のランニング終わってからあんな感じっスよね?
昨日黒子っち一緒だったよね?何があったか知ってる?」
黒子「…彼も青春してるんですよ」
黄瀬「え!?何それ!?」
紫原「意味分かんなーい」
緑間「いいからあれをどうにかしろ」
赤司「放っておけ」
緑間「だがあれはあれで邪魔なのだよ」
赤司「そのうち動くさ、あいつは誰よりもバスケが好きなバスケ馬鹿だからな」
黒子「それもそうですね」
黄瀬「赤司っちがそういうなら…」
紫原「お菓子食べていい?」
赤司「学校に持って来るなとあれほど言っただろ…まったく」
まだ、まだ脳内に響く
あいつ…好きなやついたんだ…
つかよく顔見えなかった
けどどうせイケメンなんだろうな
俺より優しくて、俺より気が利いて、俺より…相手のこと…
いや、あいつの事を強く思ってんのは俺も同じだった
それにあいつといる時間俺の方が長いと思う…気がする!
だって学校じゃ必ず毎日ってほど会ってたし、いろんなこと、あったし…
あんな奴に負けたくねぇ!!
青峰:パチンッ!!
全員:!?
青峰「うしっ!!やるぞ!!」
黒子「え、何をですか?」
青峰「あ?バスケに決まってんだろ?」
紫原「なんだ、誰か殴りに行くのかと思ったじゃん」
青峰「あ?んでだよ!!」
緑間「お、おおお、俺は!許さないぞ!!」
青峰「だから何の話だよ…ったくよ…」
黒子「ちゃんと決めたんですか?」
青峰「…おう!」
黒子「ならいいですよ」
赤司「練習始めるぞ!!」
全員「「おう!!」」
あいつが誰が好きとか気になるけど
俺はあいつが好きだ、それだけは変わらねぇ
だから俺は俺のままで進むだけだ
そしていずれかは…
黒子「青峰くん、大丈夫ですか?」
青峰「おう!任せとけ!」
ちゃんと伝える…この気持ちを__
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はっち(プロフ) - 瑞月さん» ありがとうございます(o^^o)更新遅めになってしまいますがこれからもよろしくお願いします(°▽°) (2019年8月9日 2時) (レス) id: 031bd78554 (このIDを非表示/違反報告)
瑞月 - この作品とっても好きです!思わず一気読みしてしまいました(笑)主人公ちゃんの歌が生で聞きたくなります!更新楽しみに待ってます! (2019年8月8日 23時) (レス) id: eb916a53d0 (このIDを非表示/違反報告)
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