【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

終了＿＿ ページ27

葉山「やっと、終わった…」


原「…はぁ」


A「そう、ですね…」


ＧＭ『終わり…？』((ｸｽｯ


全員「「…え？？」」


ＧＭ『確かにあなた方は２回勝ちました、けどまだここから出る条件を満たしておりません』


原「はぁ！！？んだよそれ！！聞いてねぇよ！！」


ＧＭ『もう一度勝てば…もしかしたら出れるかもしれませんよ？』







こんなのふざけてる


何でこんなことをしなきゃならないの？


何よ、条件って…







A「なんで、なんでこんなことするの！？私たちが何をしたって言うの！？

全国の高校生を集めて何が楽しいのよ！！

私はもう…人が死ぬのを見たくないっ…大切な人を失いたくないよ！！」


ＧＭ『…どうやらまだあなた方は吹っ切れてないようですね

大切な人を失いたくない…それは誰もが思う気持ちです、それは私にもありますよ

だがそんなの考えてる暇なんてこのゲームにはありません

それにあなた方には選択肢などないのです

ですがあなた方にもチャンスをあげましょう

次のゲームはとても面白く…盛大なゲームとなるでしょう』








ピピッ＿＿







A「あぅ！！」







首が締まる


まあ気を失わせられる


意識を失う前にＧＭが何かを言っていた


けどそれは何を言っているのか分からなかった









ＧＭ『A、どうかあなたは壊れないで欲しい

そしてどんな事があっても前を向いて欲しい

でないとこのゲームは乗り越えられないのだから』

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