【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

４日目…４ ページ25

『これを読んでるのを葉山である事を信じたい

昨日の結果、中村は"黒"だった

つまりAちゃんは人狼じゃない

伊吹が嘘を付いている事が発覚した

まだちゃんと推理したわけじゃないけど、俺が思うに樹璃亜が人狼な気がする

そしてあいつは今日…俺を殺しに来るだろう

だからもしこの手紙を読んで信じてくれるなら樹璃亜に投票してくれ

もしこれで伊吹が人狼だったら申し訳ないがな

それと最後にAちゃんに伝えてくれないか？

約束を守れなくてごめん…ってさ』








手紙にはそんな事が書かれていた


樹希也さん、こんなの書いてたんだ


最後まで私を…


ここで死んでられない


樹希也さんの為にも樹璃亜さんを選ぶ








樹璃亜「こんなの…こんなの樹希也が書いたなんてあり得ない！！

どうせ六見がそう書いたんでしょう！？ほら！何でか知らないけど六見の名前が書いてある！！

みんなを信じさせようと、葉山をだまそうとしてるんだ！！騙されるな！！

こいつは人狼だ！！樹希也を殺した、私の弟を殺した人狼！！」


伊吹「やめて、やめてやめて！私は死にたくない！！樹璃亜さんを選ばないで！！」








樹璃亜さんは必死に説得してる


伊吹さんはもがき始めた








伊吹「選んだら、選んだら死んじゃう！やだ、やだやだ！！死にたくない！！やめて！！」


樹璃亜「はぁ！？あんた何言ってんの！？選んだら死んじゃうって…死なない！私は人狼じゃない！！」


伊吹「いやぁぁぁぁっ！！！」


原「ははっ、もう無理じゃん…決定だ」


葉山「投票に移ろう」


樹璃亜「黙れ！！黙れ黙れ！！」


伊吹「いやぁぁぁぁぁぁっ！！」


樹璃亜「黙れぇぇぇぇっ！！！」


A「投票！！３・２・１っ！！」








バッ＿＿！！

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