【黒子のバスケ】人狼ゲーム NEXT INNOVATION SECOND

２日目…２ ページ9

樹璃亜「はぁ！？何であいつも死んでんの！？襲撃は１日１人じゃないわけ！？」


芦田「どうなっていますの…？」


A「位置が、おかしい…」


杉山「ん？」


A「も、もし佐々木くんが襲撃されたとして窓から逃げたとしたらおかしくないですか？

この位置から見ると…普通に考えてここから飛び降りたってなりますよ」


樹希也「確かに…それにここ開いてたし」


樹璃亜「そうか…そういう事ね」


杉山「ん？」


樹璃亜「佐々木春一は人狼だった」


全員：！！？


樹璃亜「襲撃してる際に既に窓は開いて…抵抗されてる時足を滑らせて落ちた

外に出てしまった彼の首が締まり…死んだ」


A「可能性ありますね」


芦田「ナイフはどうなさいましたの？」


樹璃亜「そんなの知らないわよ、部屋に残されて持ち帰ったんじゃない？もう１人の人狼が」





葉山「こっちに佐々木は居なかったよ」


中村「戻ってきたか？」






戻って来た２人に佐々木くんの事を話す






葉山「ま、マジで？」


原「んでさ霊媒師は？」


樹希也「霊媒師の前に占い結果聞きたいんだけど」


樹璃亜「私も賛成…確か原と伊吹だよね？」


原「はいはい、俺は宮田弟…結果は白」


伊吹「私は樹璃亜さんです、結果は白でした」


樹希也「おけ…次霊能結果ね、昨日死んだ天城怜奈は人狼じゃなかった」


芦田「あら？あなたが霊媒師ですの？」


樹希也「ん？あぁ、そうだよ」


樹璃亜「今日白出しされたのは私と樹希也…

提案なんだけどまださ占い師を吊 るのは良くないと思うの

だから今日も占われてない人からいかない？

原、伊吹、樹希也、私以外からね」


芦田「けど昨日死んだ佐々木さんが人狼ならばその中にもう１人いるのは確定なのでは？

原さんと伊吹さんのどちらかは人狼陣営

ささやく狂人がいますけど、もしかしたら人狼が占いに出てるパターンも考えられますわ

私は早くも占い師を選びたい所ですわ」


A「でもそれは明日でも遅くはないですよ？１日目の結果だけじゃ分かりません」


葉山「俺もまだいいと思う」


樹璃亜「なら決まりね、進行は…樹希也でいいわね？他霊媒師いないでしょ？それとも私でもいいけど？」


原「人狼陣営が出した白出しを信用出来ないけど？」


伊吹「私だって信用…でも樹希也さんは霊媒師ですもんね…」


樹璃亜「確かにね…けどこれを聞いて信じるのはあなたたち次第よ…もう１人の"共有者"は私よ」

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