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チョロ松side
一週間前のこと。
おそ松兄さんが次の仕事の話があると言って僕らを集めた。
おそ松兄さんが仕事の時にしか見せない真剣な顔をしているから重大な仕事なのかと思った。
おそ松「...来週、ここに始末屋が来る」
5人「えっ!?」
「なっ...なんでそんな急に!?」
トド松「始末屋なんて...
僕らを倒しに来るの?」
おそ松「あぁ、そうだと思う。
でも」
カラ松「でも?」
おそ松「コイツが来るんだ」
ペラッ
そして机に出された1枚の紙。
それに、その始末屋の情報が載っていた。
永井A...
"A"...?
一松「ま、さか」
おそ松「そのまさか。
俺たちが探してた、____。」
十四松「A...!!」
みんな、嬉しかった。
と同時にとても驚いた。
始末屋、なんて...
おそ松「たぶんアイツは俺を最初に狙うと思う
だからお前らは別の部屋で待っといてくんない?
始末屋でもトップクラスの強さらしいけど、俺には勝てない」
自慢しているようにしか聞こえないけど、これは事実なんだ。
兄弟の中でおそ松兄さんに勝てる人は誰一人としていないし、別のマフィアでもきっといない
相手は始末屋だから分かんないけどね
おそ松「俺がなんとか勝って、言うだけ言ってみる。
今までのこと全部。」
僕は息を飲んだ。
僕らをマフィアにしたわけの一つがAなんだ。
だから。
.
そして現在。
まだ2人の攻防は続いていた。
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ハツネ∞(プロフ) - まっつんさん» ありがとうございます!! これからも更新頑張ります(^-^)/ (2016年5月3日 9時) (レス) id: 8ba56ac0b4 (このIDを非表示/違反報告)
まっつん - すごく面白いです!続きが気になって仕方ない!! (2016年5月2日 11時) (レス) id: 324accc8f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハツネ | 作成日時:2016年3月18日 21時