検索窓
今日:12 hit、昨日:31 hit、合計:46,977 hit

#5 ページ6

チョロ松side


一週間前のこと。





おそ松兄さんが次の仕事の話があると言って僕らを集めた。





おそ松兄さんが仕事の時にしか見せない真剣な顔をしているから重大な仕事なのかと思った。





おそ松「...来週、ここに始末屋が来る」





5人「えっ!?」





「なっ...なんでそんな急に!?」





トド松「始末屋なんて...





僕らを倒しに来るの?」





おそ松「あぁ、そうだと思う。





でも」





カラ松「でも?」





おそ松「コイツが来るんだ」





ペラッ





そして机に出された1枚の紙。





それに、その始末屋の情報が載っていた。





永井A...





"A"...?





一松「ま、さか」





おそ松「そのまさか。





俺たちが探してた、____。」





十四松「A...!!」





みんな、嬉しかった。





と同時にとても驚いた。





始末屋、なんて...





おそ松「たぶんアイツは俺を最初に狙うと思う





だからお前らは別の部屋で待っといてくんない?





始末屋でもトップクラスの強さらしいけど、俺には勝てない」





自慢しているようにしか聞こえないけど、これは事実なんだ。





兄弟の中でおそ松兄さんに勝てる人は誰一人としていないし、別のマフィアでもきっといない





相手は始末屋だから分かんないけどね





おそ松「俺がなんとか勝って、言うだけ言ってみる。





今までのこと全部。」





僕は息を飲んだ。





僕らをマフィアにしたわけの一つがAなんだ。





だから。





.





そして現在。





まだ2人の攻防は続いていた。

#6→←#4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハツネ∞(プロフ) - まっつんさん» ありがとうございます!! これからも更新頑張ります(^-^)/ (2016年5月3日 9時) (レス) id: 8ba56ac0b4 (このIDを非表示/違反報告)
まっつん - すごく面白いです!続きが気になって仕方ない!! (2016年5月2日 11時) (レス) id: 324accc8f6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハツネ | 作成日時:2016年3月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。