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#31 ページ34

貴方side


「...なんでいるの、




おそ松兄さん」




おそ松「いやー、Aが豪華なぱーりぃーに行くって聞いたから、お兄ちゃん心配になって来ちゃったー」




来ちゃったーじゃねーでしょ




マフィアなんて知ってる人ほっとんどいないからよかったけど...




「ってか、これとーろくしてる人しか行けないよ」




おそ松「ンなの、偽装でも何でもしたら楽勝だったしー」




「はぁ...




で、ホントの目的は?」




おそ松「ありゃ、バレてた?




えーと、Aと躍りに来た」




「...はぁ?」




ついマヌケな声が出てしまった。




おそ松「毎年この変な企画があるから優勝できないんだろ?




だから、俺の可愛い可愛い妹を優勝させてあげようって」




「なんでそこまで知ってるの...




これは私が遊びで来てるようなモンだから大丈夫なのに」




おそ松「いいじゃん




これがお兄ちゃんなりの優しさってヤツなの」




「...私、ダンスなんて出来ませんけど」




おそ松「だから大丈夫だってぇ




俺に任せとけ!」




この瞬間、やっぱりお兄ちゃんなんだな、と感じた




おそ松「ほら、行くぞー!!」




「えっ、ちょ...」




また手首を掴まれ、ダンスホールの真ん中へ出た


―――――――――――――――――――――――――――――――
おそ松兄さんのこんなシチュエーションあったらいいなー...という思いつきから書きました(笑)
タキシード来て、まさかの髪型オールバックにして...的な(笑)
そこまでいらないと思って書いてないですけど、一応おそ松はそんな感じで(笑)
さぁ、ダンスどうなるんでしょうかね?
作者ハツネ

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ハツネ∞(プロフ) - まっつんさん» ありがとうございます!! これからも更新頑張ります(^-^)/ (2016年5月3日 9時) (レス) id: 8ba56ac0b4 (このIDを非表示/違反報告)
まっつん - すごく面白いです!続きが気になって仕方ない!! (2016年5月2日 11時) (レス) id: 324accc8f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハツネ | 作成日時:2016年3月18日 21時

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