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目をつむり少しすると


扉が小さく開いた。


こんな時間に、


屋敷しもべが来たのか。


そう思っていると


スリッパを引きずる足をとがする。


不思議に思い振り返った。


すると、Aが立っていた


俯き気味で下を向いている


「どうしたんだ。」


Aに声をかける。


返事は小さな声で返ってきた


「おじさん。眠れない。」


はじめて子供らしいところをみた


パジャマの裾を引きずりながら


一歩ずつこちらに進む。


体をすこし起こし


彼の頭に手を伸ばした。


なでる髪はさらさらと


癖のない黒髪だ。


妹に似たきれいな髪


「どうしたんだA___ 」

8→←6



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設定タグ:ハリーポッター , 男主 , 子供世代   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:クッキーくん | 作成日時:2021年9月27日 21時

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