能力 ページ3
◦かんざし一族
記憶を操る一族。
彼らは血継限界として他人の記憶の一部を一時的に奪う、「盗憶の術」を身につけている。
しかし150年に1人、上記の能力に加え更に強い血継限界を持つものが現れる。
その能力は、他人の記憶の中にある自分自身に関する記憶を、永久に消し去る「忘己の術」である。
この力を持つものは、一族の全ての記憶を管理するために生まれ、そして一族に恐れられていた。
この逸材を、人々は「記憶の管理人」と呼んでいた。
また、「記憶の管理人」には特徴と欠点がある。
特徴:
目が金色で、月の満ち欠けに合わせて瞳の中の黒と金の部分が、欠けたり満ちたりする。
「忘己の術」は、満月から新月の15日間には使えるが、新月から満月までの15日間は使えない。
欠点:
この「忘己の術」の方は、使えば使うほど、自身の記憶を消失させる効果がある。
優先度の低い記憶から消えるため、任務などは必然的に重要事項として記憶しなければならない。
つまり、『仲間より任務を優先せざるおえない』ということだ。
そして、かんざしAは24年前に生まれた、その150年ぶりのかんざし一族の「記憶の管理人」である。
最後の生き残り。
一族を根絶やしにしたのは、一体誰の仕業だろう。
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明里香(プロフ) - らーめんの話、許さざるおえないじゃなくて、許さざるを得ないです。 (1月2日 18時) (携帯から) (
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明里香(プロフ) - 能力の話、せざるおえないじゃなくて、せざるを得ないです。 (1月2日 18時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨雲 | 作者ホームページ：hagabekhof・anko 112we
作成日時：2022年3月29日 23時
