【銀魂】空から女の子が降ってきました。17

第六百五十ー訓 ページ8

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『という事なんだけどどうすれば良いと思う』



銀時「いやまず何で俺達にその話をする？？？」








開始初っ端からごめん皆。




………けどあれから色々考えた結果、他の人の意見も参考にしてみたらどうだと思ってさ。







『………それで万事屋に来た訳なんだけど』



銀時「ふざけんなウチはカウンセラーじゃねんだよ。悩み相談なら他の所へどうぞ」



『ショートケーキとモンブランどっちが良い？』



銀時「で、その斉藤終だっけ？どんな男なの銀さんに話してみなさい一瞬で解決だから」



神楽「A、私チョコレートケーキが良いアル」



『良いよホールごと食べな』



新八「毎回思うんですけどAさん神楽ちゃんに一体いくら貢いでるんですか…」



『……………………35億？』



銀時「古いわ！！！！！」






…………まあ、私の相談事はケーキ(これ)で何とかなるだろう。神楽ちゃん達も居るし安心だ。





だけれども。







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桂「言っときますけどね、私は許しませんよ！あんな若き日の鶴瓶師匠みたいなシルエットしたよく分からんアフロが相手なんて…！許しません！！」




『何で桂君(コイツ)居る訳？』




銀時「知らね」






なぜか私が万事屋に行ったらもうこのおバカが居たんだよね。多分真選組に潜入する事と三番隊に入る事を相談してたんだろう。






『ねぇ桂君、私は真剣に悩んでるんだ。邪魔しないでくんないチクるよ』



桂「A！！俺の作戦には大義がかかっているのだ！これが成功しなければ江戸に明日は来ない！！」



『そうか、じゃあ桂君だけ一人で今日にずっと取り残されてて』






桂君は斉藤君に話しかけたりしてる様だけど進展は無いらしい。まあ別にどうでもいいけど。






桂「本当に手強いのだあの男は…何と話しかけようとZという返答しか無い！恐らく俺をまだ警戒して、」



『因みに言っておくけど斉藤君はシャイで可愛らしい子だよ』



桂「絆されてるんじゃない！！！」



『やべぇ会話になんねえ』






それに斉藤君のあの謎のZは語尾だよ。それか口癖だよ。だって筆談でも毎回Z縛りなんだもの。






『……ハァ…で？桂君は斉藤君がどういう存在だって言いたいのさ』



桂「なんだA、俺の話に興味があるのか！」



『無いよ。でも君がいると静かに相談も出来ないの。だからさっさと話だけ聞いて去ってもらいたいわけ』









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