Flower Garden８

ケンカのあとには５ ページ34

｢あー…
ごめん萩花。
心配しなくても
もう伶菜に恋愛感情は無いよ。｣




萩花｢…ふ〜ん。…じゃ、なんで手出した？｣




｢……っ////……あーもうっ！！
今日はスダンナに相手されなくて寂しかったの！
付き合ってんのにYURINOばっかで、ぜーんぜん夏恋の所きてくれないからっ！！
実は…YURINOとくっ付いてたりして…。｣




と本音を吐き出すと




｢後は？…それだけじゃないだろ。｣




と萩花が追い打ちをかける。






｢後は…ヤキモチ妬いて欲しくて……
でも伶菜の話しても、伶菜抱きしめても、スダンナは何にも言わない////
なのに夏恋が機嫌悪いと顔色ばっか伺って…。
ホントは言いたいことあるクセに全っ然言ってくれないもんっ！！｣




話してる内に流れ出した涙。




すると

萩花達が衝撃的な事実を告げた。








萩花｢……だってよー？スダンナ！伶菜の事は何とも思って無いってよ！！｣

伶菜｢まぁ、そうだと、思ったけど(笑)ほらっ！もうでておいでー。｣





そう言って2人が手招きすると



玄関の方から



まさかのスダンナ本人登場。






夏恋｢…なっ、、なんでスダンナが？？！////｣


スダンナ｢…お、お邪魔します……////｣




予想もしなかった出来事に夏恋は軽くパニック。






伶菜｢ごめん夏恋…スダンナ悩んでたから、連れてきた。
ねぇスダンナ？夏恋の気持ち聞いてたでしょ？やっぱり寂しかったんだって！｣



萩花｢おい、スダンナ。このクソワガママに甘やかされた自称お姫様にガツンと言ってやれ。好きなだけ暴言吐いて良し。萩が許す。さぁ言ってやれ(笑)｣





伶菜と萩花が声をかけるが


スダンナは
眉を下げて笑っていた。






｢いや、萩花ちゃん…口悪過ぎ(笑)
んー、、夏恋ちゃん。
ホントの気持ち聞けてよかったよ。
だから…
私からも言わせてもらうね？笑｣







おー!!いけいけ！！
スダンナの反撃開始ー！

と萩花がニヤニヤしていた。







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