【カゲプロ】狼だぁ～れだ？【ホラー】 (ページ9)

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ルール説明ページ9

～～～このゲームのルール～～～

・人狼チーム(人狼、狂人)、村人チーム(村人、占い師、霊能者、狩人、共有者)、第３勢力(妖孤)に分かれてゲームを行う

・勝ったチームは、チーム全員を生き返らせ、ここから出ることができる

・負けたチームはその時点で生き延びていても、ゲームオーバー、すなわち死ぬ

・各チーム、手を組むのは反則とみなし、ペナルティ(死)の対象とする

・棄権することはできない。棄権した場合、ペナルティの対象とする

・昼、追放された場合と夜、狼に襲われた場合は本物の死が待っている

・昼に追放する時に殺す方法は何でもいい。

・俺を殺そうだなんて企んだ瞬間全員殺す

・能力の使用、イカサマは禁じる

・追放会議が終わったら、全員部屋に戻ること。夜は人狼以外は外に出ることはできない

・人狼、共有者はタブレットで話し合うこと

・投票にはタブレットを用いる。占い師と狩人が占ったり守ったりする人はタブレットで選ぶこと

・占いと霊能者の結果はタブレットに表示される

・正々堂々と殺し合うこと。他は人狼ゲームと同じルールとする

「何……コレ……」

殺し合う？死が待っている？意味わかんない！

「ふざけないで！誰がこんなゲーム＿＿＿」

「A！ダメだ！」

カノに口をふさがれた。その瞬間……

『おぉ。利口なやつが一人いるなぁ。もうちょっとでお前にはペナルティが待っていたぞ』

そんな下卑た笑い声がモニターから聞こえてきた。

「カノ……ありがとう」

「大丈夫」

『さて、よりゲームを面白くするために、追加メンバーを発表する』

「追加メンバーだと？」

シンタローが声を上げた

『お前ら、人狼ゲームは何人が一般的だ？』

「えと……６か９か１１か１８だよね？」

「まぁ基本的にはね。８とか１０でもできるけど、狼が有利になっちゃうから」

『そうだ。今回このゲームには一番楽しい18人ルールを適用する。」

という声とともに、右の扉が開いた。

「お、お母さん！」

「ヒヨリ……？」

「は、遥！？」

「お父さん！お母さん！」

出てきたのは、マリーのお母さん、ヒヨリ、エネの知り合い？、何か黒い人、そして私たちの親……楯山アヤカと楯山ケンジロウ

『運命の再会を邪魔して悪いが、お話は明日にしろ。今日は全員今から部屋に戻れ。続きは各部屋のモニターで話す』

「く……コイツ……！」

しかし逆らえば死が待っている。私たちは仕方なく部屋に戻った。