【暗殺教室】【3年A組】【名探偵コナン】ついに組織対決開始!!

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隼人side

ここはキャンプ場だ
元3Aが全員集まっていた
仕事はどうした?とツッコみたいがもう無視だ

石倉「甲斐〜、どうした?」

隼人「何が??」

石倉「いや、ずっと奥さんの方を見てたから。」

横顔も好きだ

隼人「美琴は強いなって思ってただけ」

今年は、たくさんの大切な人を失った。

石倉「あー、確かに。中学んときの先生も死んだみたいだし…」

隼人「そうなんだよ。で、ぶっきーも死んだし清春も死んだし才門も死んだし宮城も死んだからな。」

石倉「そんなにも失ったのか?」

隼人「今年でだぞ?同じ月に」

石倉「俺、堪えられねぇな。」

隼人「俺も無理だ。だから強いなぁって」

さっきから同じことを思っていた
今じゃ笑顔で茅野達を対応している

石倉「メンタル強すぎだろ」

隼人「元殺し屋ってこともあったから当たり前っちゃ当たり前か?」

石倉「俺に聞くなよ。まぁ、それも一理あるんじゃね?」

疑問を疑問に返された…

『ね、見てみて!隼人!!』

隼人「ん?」

『これさ、哀に似合うと思わない?』

紫色のピン留めだ

隼人「確かに。哀なら似合うな」

中尾「え、お前ら子供いんの?」

隼人「『は?いねぇよ(ないよ』」

ハモった

中尾「は?なら哀って誰だ?」

『哀は私の親友だよ。工藤邸の隣に住んでる子』

中尾は納得していないようだった

中尾「お前ら早く作れよ」

言いたいことは分かる

隼人「時間がねぇんだよなー」

そう、全ては時間があって…のことだ。

逢沢「どんだけ忙しいんだよ」

逢沢だ

『相変わらずだね。あとでコピーしたやつ頂戴』

逢沢「分かった」

隼人「美琴の方が忙しいと思うけど?」

『警察の仕事に、潜入に歌手に……。あ、あと、情報屋としての仕事もあるかなー。』

逢沢「鬼だな」

それは俺も思う

隼人「もしかして……今日…仕事ある?」

『え。ないよ!情報は分かんないけど』

警察としては休みだと聞いていたが
潜入してる組織や情報屋のことはあまり良く知らない

逢沢「それ、仕事用のパソコンか?」

『何時、来ても構わないようにね。』

しっかりしてるなぁ

さくら「前から思ってたけど美琴、痩せてる。」

『そう?』

そうなのだ
1年間あまり寝ていないし
1年間あまり食べていない

隼人「もっと太れ」

『えー、やだよ。着れる服がなくなるじゃん』

子供服でも着れる美琴

隼人「どうやったら太る?」

食べ物か??
いや無理矢理食べさせたら食べ物全般嫌いになる可能性が高い

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