《鬼滅の刃》《ハイキュー》伊黒小芭内の妹は青葉城西に通うようで.....？ (ページ6)

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5話:兄が来たページ6

まぁ、仕事などしたくないがやれと言われたので扉を開けたままやる。しかし、クラゲが仕事をしない。見えているのに誰も止めない。馬鹿なのか？低脳すぎるだろう。山育ちの伊之助でもこれは気づくぞ。

部活が終わった。あぁ、クラゲというのは風見のあだ名だ。とても迷惑しているので心の中ではこう呼んでいる。まぁ、クラゲの方が頭良いと思うし、クラゲに失礼か。(全国の海月様！申し訳ございません！)
？？「おい。Aがいじめをしたと言っている輩はどこだ。」
扉が開くと同時に、兄が入ってきた。
及川「誰ですか？」
小芭内「伊黒小芭内、伊黒Aの兄でキメツ学園の生物教師だ。」
花巻「あのキメツ学園の？！」
キメツ学園は偏差値80の超進学校だ。あぁ、偏差値80というのは、全国模試などでは全員が満点をとるからこんな数字になった。そのなかの生物教師といえば相当頭がいいと思うだろう。当たり前だ。兄さんも頭がいい。
小芭内「で、誰だ？」
及川「岩ちゃんと国見ちゃんを除く俺らです。あと、いじめられた海月。」
小芭内「貴様ら何を根拠にそれを言っている。頭が弱いのか？聞いたところ、今日は遊ぶ約束があると言ったにもかかわらずAを無理やり連れてきたらしいな。甘露寺との約束を無理やり破らせるなど言語道断だ。だいたいﾈﾁﾈﾁﾈﾁﾈﾁ」
実を言うと、私よりも兄の方がネチネチとした言い方をする。呼吸というのは性格にも関係があるのかもな。
？？「そうよ！Aちゃんがいじめをするわけないじゃない！あなた達にはキュンキュンしないわ！」
『蜜璃ねぇ？！』
甘露寺「Aちゃんはね、とーっても優しいの！普段を見ていないのに、そう決めつけるなんて最低ね！それに、Aちゃんはいつも4時には私と電話してるのよ！いじめる時間なんてないわ！」
『おい兄さんなんで蜜璃ねぇを止めなかったこんな所に来たらアイツらと同じ空気を吸ったせいで蜜璃ねぇが汚れるそれにあの女に濡れ衣を着せられるかもしれない早くここから連れ出せ私はいいから。』
？？「ノンブレス.....」
当たり前だ。こんなところにいて蜜璃ねぇに何かあったら私は許さない。あのセンター分けの髪は、国見英か。
『花詠、おいで。』
花詠「シュー！」
及川「へ、蛇？！」
『花詠、威嚇しない。それに、こんなところで待っていたらなにかされるかもしれないだろう？』
？？「てか、汚れるってなんだよ。」
この人は矢巾だったか。
『そのままの意味だが。』