第44話 ページ3
家に帰る。疲れで、すぐにベッドに倒れ込む。
A「はぁ〜…」
絶対に変だって思われた。
絶対大我は分かってる。
…私が何かを隠そうとしてること。
まぁ、大我も大我で様子がおかしかったけど…。
髪の毛のメッシュも、昔はなかったし。
A「はぁ…」
パソコンを開いて、メッセージを確認すると、案の定ニコちゃんからメッセージが来ていた。
『デートどうだったー?』
『うーん…水族館楽しかったよ』
『そうなの?大我あんまり教えてくれないんだけど』
『大我は余計なこと言わないからね』
『あー、確かに。あ、そう言えば私の考えたコーディネートはどうだった??なかなかいけてたでしょ』
『普段あんなの着ないけどねー 大我のもニコちゃんがやったの?』
『そうそう。良かったでしょ?』
『うん、でもだいぶ雰囲気違うね』
『私に任せればこんなもんよ!(`・ω・´)』
『頼もしいね!w』
『でしょ?』
ニコちゃんと驚異のスピードで会話が続く。
ま、何時もの事。
…やっぱり、ニコちゃんの前だと素直になれるな。
多分、昔の私に似ているから。
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いかちゃん(プロフ) - 完結しましたが、とても続きが気になります!大我さんカッコいいです!はる様のご都合が大丈夫であれば続きが欲しいです。作品面白かったので。いきなりすみませんでした。 (2018年4月2日 2時) (レス) id: f9631b2782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる | 作成日時:2017年7月24日 21時