#2 ページ12
陸side
「ぅっ、ぁ、あっ…」
部屋に響く無機質な音と俺の嬌声
絶頂に近づく度、玩具が良いところを刺激してきてもう我慢するのがつらい
イ くのはダメだという気持ちはあるが、それと裏腹に翔吾にお仕置されたい欲が現れてしまう
そう、俺は極度のM気質
それと反対に翔吾はめちゃくちゃSである
叩かれたり放置されるのは当たり前のことで、死ぬほど痛いけどそれを求めちゃう俺
今まで30分くらい耐えてきたが、どうなってもいいやと思って力を緩める
途端、弱いところにぐっと当たってきてさすがに耐えきれずに呆気なくイ ってしまう
そしてそのタイミングで寝室の扉が開いた
『あれ、陸さん。イ ったんですか』
「っごめ、なさい…んぁっ、」
しょーごが玩具を抜き、俺に跨る
するといつもの容姿からは想像出来ないような鋭くて冷たい目で見下してくる
その目を見た俺の身体がゾクゾクと興奮しだしたような気がした
『反省してないくせに。』
『わかっとるんよ、陸さんがわざとイ ったってこと』
「ッ、！！」
しょーごは貼り付けたような笑みを浮かべて、さらに顔を近づけてくる
『…なにしてほしいん？お強請りしてみいや。』
「しょーごにお仕置されたいの、おねがいっ、」
『…もう1回。』
「っ、しょーごにお仕置されたい、身体ゾクゾクしてるのっ、りくのことぐちゃぐちゃにしてっ？」
『ふっ、できるやん。
ほら、手首解いてやったからこっちおいでや』
翔吾の方に腕を伸ばすと掴まれて起こされ、胡座をかいていたしょーごの上に乗せられる
そのまま必然的に翔吾の膨張したソレが入ってきて、先程までやられっぱなしだったせいか絶頂が既に近づき始める
『なぁ、集中しろや』
「あぁぁぁぁっ！！？」
いきなり下から勢いよく突かれてどくんと俺のが波打ち、白濁液がさっき出したとは思えないくらいの量を吐き出した
あまりの快楽に体が痙攣し始める
その瞬間、パシッッ！と乾いた音が響く
「はぅ……♡」
それはしょーごが俺の頬を叩いた音で。
『なに勝手にイ ってんの？お仕置やのに。』
「ごめんなさ、ぁんっ、あぁっ…」
『やっぱ陸さんにはもっと躾が必要みたいやな』
「…っ、………」
''躾''その言葉にまたゾクゾクして翔吾を見上げる
『は、いまのだけで？とんでもない淫 乱やな』
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倖結(プロフ) - falling into...のパスワードを教えて頂きたいです！🙏 (10月31日 21時) (
レス) id: 6e4d351975 (このIDを非表示/違反報告)
悪微ぢゃん(プロフ) - コメント失礼致します！華楼妃様の書くお話がめちゃくちゃ好きで毎日繰り返し読んでます…！Twitterの方フォローさせて頂いたのですが、許可して頂けますでしょうか？m(__)m (2022年4月8日 1時) (レス) @page40 id: 03264a8bc6 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 了解です！Twitterフォロー失礼しますm(__)m (2021年6月17日 1時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
華楼妃(プロフ) - あさん» こちらこそリクエストありがとうございます！遅くなり申し訳ございません(>_<)Twitterにて陸さんsideを書こうかなと思っております……(^-^) (2021年6月17日 1時) (レス) id: 2a38bf0848 (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - まこしょご最高でした！これからも続きとか書いてもらえたら嬉しいです…^^; (2021年6月16日 21時) (レス) id: da6213cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華楼妃 | 作成日時：2020年8月4日 0時
