物語12 ページ12
というわけで今私は一松さんの隣で寝ています。
めちゃくちゃ近い……
一松さん、やっぱりなんだか一緒にいると、ものすごく落ち着くんだよね。
ギュッ
『!?』
えっ何が起こったの!?!?
お腹に一松さんの腕が回って……
またこのパターン!
2回目だけどまたドキドキしてる。。。
一松さんの手、大きいなぁ、
グイッ
『わっ、』
いきなり引き寄せられた。
どうしよう、体の密着度が100%なんですけど!!
仮にも私は女で、一松さんは男なんだよ?
これってアウトじゃ……
一「フーッ」
『ンひゃぁっ//』
一「ヒヒッ、Aちゃんって耳弱いんだぁ。」
『そ、そりゃいきなり息吹きかけられたらびっくりしますよ!』
ホントにびっくりしたぁ
いきなりすぎて変な声出ちゃったし……
サワサワ
『えっ、ちょっ…どこ触ってるんですか!?//』
一「太ももだけど?」
『そんな当たり前みたいに言わないでくださいにゃ!』
今度は太もも〜!?
もしかして一松さんってかなりの変態なのかな……
これって危なくないか?
一「じゃあもう俺寝るから、離れないでね」
『暑いんで離してくださいにゃ…』
一「却下。朝起きていなかったらお仕置だから。」
『ひぇ〜……』
とんでもない事になっちゃった
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作者名:をすみうと | 作成日時:2020年5月13日 0時