やり手なりねこくん ページ10
りとら｢お待たせしましたッスー！｣
貴女｢わっ！…ふふ おかえり！りとらくん。りねこくんも！｣
りねこ｢おう、ただいま｣
りとら｢ただいまッス〜！｣
りとらくんは私を見つけるとぎゅっと抱きついてきた。けどふと思うと、後ろにリオンくん、前からりとらくんにハグされてるから兄弟サンドイッチの出来上がりだった
そう意識すると顔が少し赤くなった。なんなら体も強ばるし鼓動も早くなった
リオン｢……こんなことが恥ずかしいのか？かわいいやつ｣
リオンくんの低音ボイスが耳元で囁かれ体がビクリと反応しバッと振り返り片耳を手で抑えるとふ…と妖艶に笑われた
りとら｢ちょ…！何してるッスか！！｣
リオン｢あー………なにも？｣
ニヤッと口角を上げて笑うリオンくん。いつも通りの弟をからかうお兄ちゃんの図だ
む〜！と頬を膨らませて怒るりとらくんまでがセットだ
かわよ！！！！
りねこ｢んじゃ、俺は一足先に消えるぞ
3人も出してたらそう長く続かねえだろ……莉犬｣
莉犬｢……ん、ごめんね…りねこくん｣
りねこ｢いいよ、また呼んでくれ
姫、またな｣
ちゅ……と手の甲にキスを落とすと消えていくりねこくん。はわわと顔を赤くして狼狽えていると顎を外しそうになっている莉犬くんとりとらくんだった
し、心臓もたね〜〜〜！！！！もう！みんな私をどうしたいのっ！！！
莉犬｢や、やられたっ！！｣
りとら｢やり逃げッスー！！｣
リオン｢…………行くぞ｣
貴女｢……っ、ぅ、うん｣
リオンくんはまたさっきの担ぎ方をして2人を置いて先々進む。莉犬くんは｢わー！待ってー！｣と走って後に続きりとらくんは怒りながら｢なんでアンタがAちゃんを抱っこしてるんスかー！｣と言って追いかける
リオンくんは楽しそうにフ…と笑っていた
山を登り歩いて(担がれて)いると前方から温泉が見えた
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亜紀ｷｴ… - タグ諸々のルールをよく確認くださいませ。 (2023年4月7日 20時) (
レス) id: 398136e72e (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2023年2月22日 14時) (レス) @page18 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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