適材適所 ページ9
りねこ｢じゃ、俺とりとらくんで買い物してくるわ｣
りとら｢……え、ええーー！？
おれっちAちゃんといたいッス〜〜〜！！(泣)｣
りねこ｢……莉犬は絶対姫と居なきゃだろ、そこからあと一人残るって言ったら消去法で俺もりとらくんもダメだし｣
莉犬｢うん、そうだね〜
リオンくんはりけんくんと同じくらい強いし！もし町に歩いたら女の子いっぱい寄って来ちゃうもんね｣
りねこ｢まぁあれだ……俺たちじゃ役不足ってやつ｣
りとら｢ゔう〜〜〜……｣
貴女｢……！じゃあ、りとらくんが私のお洋服選んで来てくれる？セットで3着くらい…？
それじゃ、だめ…？｣
パチンと指を鳴らして不貞腐れて俯いてるりとらくんの顔を覗き込む
りとら｢…っ、お、おれっちでいいんすか？｣
貴女｢うん、りとらくんに頼みたいの…！｣
りとら｢……！！ま、任されたッス！可愛い服を選んで来るッスよ！！｣
貴女｢ん、期待してる！｣
えへへ〜とニマニマと頬を緩めルンルン気分のりとらくん
りねこ｢じゃあ行ってくるよ｣
貴女｢うん、2人とも気を付けてね｣
りとら｢行ってくるッス〜！｣
ブンブンと腕を振るりとらくんに手首だけ揺らし手を振るりねこくんとまあなんとも真反対の反応だけど色々と微笑ましかった
リオン｢俺らも行くぞ｣
莉犬｢はーい！｣
貴女｢わっ！？り、リオンくん？｣
リオン｢しっかり捕まってろ｣
貴女｢……っ、ふぁい…ｯ｣
体がふわりと浮き片手で抱き上げるリオンくん。あまり強く捕まらないようにそっと肩に手を置いていたら、私の手を持って自分の首に回すように置くと、満足気に微笑んだ
ま、眩し〜〜〜っ！！
1時間程で裏門に着いた私達、壁を背に凭れかかるリオンくんとリオンくんに凭れかかるように立つ私とその前に莉犬くんが立って2人が来るのを待っていた
裏門に着いてから2時間、買い物に行ってくれていたりねこくんとりとらくんが帰ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 29人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜紀ｷｴ… - タグ諸々のルールをよく確認くださいませ。 (2023年4月7日 20時) (
レス) id: 398136e72e (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2023年2月22日 14時) (レス) @page18 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
