小さなお人形が私の人生を変えた (ページ15)

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人形が14体ページ15

A「……あ〜〜！！クッッソ！！あとちょっとだったのに！！」

ink「惜しい！！」

nightmare「あ、あとちょっと！！」

A現在ゲーセンで菓子取ってます、大きめの狙ってるのに取れねぇ……

A「取れるまでやるど〜！！！」

ink「頑張れ！！」

nightmare「あんまり使い過ぎないようにね……」

やること5回

A「うっしゃ取れた！！」

ハイチュウポテチせんべいクッキー……お菓子の山だ〜！！！

ink「お家帰ったら食べていい？」

A「いいよ〜！」

nightmare「せ、せんべい………ハイチュウ………食べてみたいなぁ……！」

A「お家に帰ったら仲良くみんなで食べようね！！」

ink/nightmare「はーい！！」

ゲーセンを出て、次はnightmareの行きたがってたジュエリーショップに向かう

nightmare「わぁあああ〜！！！」

A「綺麗だね〜！！」

ink「Aちゃんの方が綺麗だよ！！」

A「そんなことないよ〜w」

ink「そうかな〜？………ってnightmareは？！」

A「どこいった？！」

いつの間にかnightmareが胸ポケットから脱走してた

ink「あそこ！！オレンジっぽい石の前！！」

inkが指さした方を見るとガラスの器に入ってる宝石を眺めてる

A「ちょちょちょ！nightmarenightmare！！」

nightmare「ん？……なあに？……」

ink「なあにじゃなくて勝手に離れたらダメだろ？！」

nightmare「あっ………ご、ごめんなさい………ついDreamに似た石があったから……」

A「シトリン……この宝石に込められた言葉は友愛、潔白、希望……確かに似てるかもね！……もしかして欲しいの？」

nightmare「！う、ううん！大丈夫！」

A「…本当は欲しいんでしょ？」

nightmare「………うん………でも……お金持ってないし…盗むのも良くないから………」

A「大丈夫！買ってあげるよ！」

nightmare「で、でも……」

A「いーいーの！！」

私はシトリンを1つとムーンストーンを1つ、それとイエロー・ダイヤモンド………ここのジュエリーショップほんっとなんでも取り扱ってて嬉しい←
あ、ちなみにイエロー・ダイヤモンドはinkのね。なんかすごく欲しがっててさ……

全部済ませてそろそろ帰る時間……

A「忘れ物なし……2人はっと……あららw
……」

nightmare「ｽｰ………ｽｰ……」

ink「ｽﾋﾟｰ……ｽﾋﾟｰ………」

寝ちゃってるw………
私は寝てるふたりにハンカチをかけてデパートを出てバスに乗り込んだ