小さなお人形が私の人生を変えた (ページ14)

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人形が13体ページ14

A「あ！どうも！……」

「今日は何を探してるの？」

A「えっと、水色の布と白い布……ある？」

「今日仕入れたばっかのがあるよ！ささ、入って入って！！」

やっぱり明るいなぁ………マジリアルスター←

『やっぱり兄弟ってリアルスターだよな』←

A「うぉあ？！お兄さんいつの間に………ってかなんで心読めたし？！」

『へへっ、まぁ今日もゆっくりしてけよ』

A「話しそらされたし……」

ink「お店の人？(ﾎﾞｿｯ)」

A「うん！」

「はやくー！！」

A「あーごめんごめん！！」

私急いで弟さんの後を追う

「ほらこれこれ！どうかな？」

A「うん！こんな感じの探してた！！ありがとうございます！」

「今度は何作るの？」

A「スケルトンの人形だよ！」

「へぇ〜人形かぁ！それもスケルトン！難しそうだけど頑張ってね！！」

A「うん！」

そのあと布を買って100円ショップで必要な物かってやっと一段落
そろそろお腹が減る頃だな

A「2人とも何食べたい？」

nightmare「美味しいもの！」

ink「Aちゃんの食べたいもの！」

A「じゃあ〜……ラーメン食べよっか！」

nightmare「ラーメン？……」

ink「細い糸状の食べ物ですっごく美味しいんだよ！！……インスタントしか食べたことないけどw」

A「じゃあ今回2人とも初めてか〜！いっぱい食べようね！無理はしなくていいから！」

nightmare/ink「うん！」

フードコートのラーメン屋で醤油ラーメンを頼んだ、意外とすいていたのですぐに食べることが出来た

2人をバックの中から取り出して見つからないようにトレーの上にのせる

nightmare「美味しそうな匂いがする……」

ink「ラーメン！ラーメン！！」

A「はいはい待って待ってw」

橋で少しラーメンを掴みinkとnightmareの小さい口に運ぶ

ink/nightmare「ﾁｭﾙﾙｯ!…ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”………んん〜!!!」

A「どうどう？」

nightmare「おいひい〜♪」

ink「ｺﾞｯｸﾝ…ほっぺた落ちそう…♪」

A「でしょでしょ〜！」

2人の幸せそうな顔が見れて私も幸せになる
あっという間にみんなでラーメンを平らげて次の行き先を考える

A「2人で行き先考えていいよ！」

ink「ん〜……僕ゲーセン！」

nightmare「僕は……ここ行きたい」

照れながら指さしたのはジュエリーショップ
綺麗な物に目がないのかな？

話し合った結果、ゲーセン、ジュエリーショップと言う順番になった