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家に帰ってみた ページ16

私は、ずっと中也の資料整理をしていたため、ポートマフィアのビルで寝泊まりしていた。

なので、まだ家に帰っていなかったが、今日初めて家に帰れる。

神様が用意してくれた家には門があって白が中心の大人びいた感じだけど可愛いお家だった。

すごい豪邸…門を開けて玄関までの道のりをゆっくりと眺めながら歩いて玄関を開くと

広すぎて、一人でいると寂しくなりそうなくらい大きな玄関が私を迎えてくれた。

そっかぁ、こっちにきても…あっちにいても私は一人なのかぁ…っと思ってると

「A!どこほっつき歩いてんの!こっちにきて3日もたつのに…」

………知らない年上の男の人がいる………?

誰?なんかみたことあるけど…なんで不法侵入してんの?

「誰とはひどいなっ…僕は神様だよ?君をここに送ってあげた命の恩人」

自分で…命の恩人って…言っちゃうんだっと思ってると

神様は私の頭に手を置いて撫でながら

「ここの世界で楽しそうにしてるね…良かったよ。」

そう微笑んでくれた。

そうだよね。文句は後でにしよう…楽しめてるのは他でもない神様のおかげ…

「ありがとう、神様。」

私が微笑むとさらにヨシヨシっと撫でてきた。

その夜は神様と一緒にご飯を食べてテレビを見てっとはたから見たら家族のような光景だと思う。

家族をよく知らない私が言えることじゃないけど…ね

「さて、Aちゃん。文ストの新刊だよ。」

神様は、私に文ストの新刊を渡してくれた。

「神様って神様…だね!」

私が早速読もうとすると…プルプルプル…

「電話ぁ?わたしがこれから娯楽の世界へ行こうと思ってた時に…」

わたしが携帯を見ると、中也からだった。

「神様!ちょっとまってて!」

わたしは広いリビングから無駄に長い廊下に出て中也の電話に応答した。

「もしもし?どうしたの?こんな時間に…」

「今からバーにこれねぇか?」

…今から?今って9時35分かぁ……行けなくはないけど

私、前世よりも見た目幼いから補導されたりしないかなぁ?

「わかった、行く。ちょっとまってて10分で行く」

私が10分っと言うと、驚いた声を出したが「お…おう。無理すんなよ」っと言われて

了解っと言ってから切った。

「神様!少し出てくる!」

神様は少し慌てていたが、玄関を出ようとした時行ってらっしゃいっと言ってくれた。

「行ってきます。」

私はそのまま家を飛び出して走ってバーへ向かった。

バーでの真実→←終りし道の標という異能力



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作者名:ハッピー | 作成日時:2019年7月16日 22時

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