3.久しぶりのヨコハマ ページ6
ーーーヨコハマの自宅
ガチャ…バタン。
3、4年経っているが中は綺麗に掃除されていた。
「無花果…」
部屋が足りないとかベッドが足りないとか怪しいなと思ってはいたが、どうやら無花果が仕組んでいたようだ。
「はぁー…疲れた、腹が減った。」
ひとまず着替えてご飯を買いに行くことにした。
堅苦しい軍服を脱げば、軍人ではなく1人の女になる。
「んー!もう24時じゃーん。コンビニ行こうかなー」
荷解きは明日にして今からコンビニでご飯と酒を買うことにした。
ーーーーーーーーーーーー
誰に会うことも無く、食べ物を買って帰ってきた
カシュッ…ゴクゴク
「ぷはぁー。うんまーい」
最後に酒を呑んだのは…1ヶ月前の中王区への配属が決まった時に部隊全員で宴会やったのが最後だったな。そのあとは書類作成やら何やらで忙しかったから寝るのがやっとだった。
「…明日、イケブクロに行こうかなー。左馬刻に会う前に一郎と寂雷と乱数にあって今どんな感じなのか知りたいし」
昔の仲間に会えることを喜びながらそのまま眠った。
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人間です - 面白い、好き、、、『甘い』ではなく『アハーンやウフーン』というところも (2020年12月6日 14時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星鳴 | 作成日時:2019年8月24日 17時